【京成杯オータムH】レオアクティブ「だいぶ成長していた」

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12年9月9日(日)、4回中山2日目11Rで第57回 京成杯オータムハンデ(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の2番人気・レオアクティブが優勝。
3番枠のスタートから、終始インを追走すると、最内のスペースをから脚を伸ばし、上がり3Fは33.1秒の末脚で差し切り勝ち。1:30.7の脅威の日本レコードで昨年に続いて、重賞2勝目を挙げた。

「レースに乗るのは春以来だけど、ひと夏を越えてだいぶ成長していた。気性的に燃えすぎる部分が和らぎ、ゆったりと歩けるようになったよ。この馬場ならレコードが出ると思っていた。この馬向きの切れが生かせる条件だね。内枠を引き、ロスなくインをさばけた。まだ伸びる3歳。このまま順調にいけばいい」と横山典弘騎手。

今年の春シーズンは力はみせながらも、ワンパンチ足りない結果が続いたが、これで古馬も撃破。秋の飛躍へ弾みをつけた。

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レオアクティブ
(牡3、美浦・杉浦厩舎)
父:アドマイヤムーン
母:レオソレイユ
母父:オペラハウス
通算成績:12戦4勝
その他の重賞勝利:
11年京王杯2歳ステークス(G2)


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