不死鳥は次の舞台へはばたく

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昨年の高松宮記念の覇者で、先週のマイルCSで8着と敗れたスズカフェニックス(牡6、栗東・橋田厩舎)が、現役を引退、北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りすることとなった。

確実に速い上がりを使って重賞、GⅠの上位を賑わせていた同馬だが、ここ数戦は往年の切れ味に翳りが…。
このことから、調教師とオーナーで協議が行われた結果、冒頭の決定に至った。

サンデーサイレンス産駒らしい決め手は次世代に託される。第二の馬生での活躍が楽しみだ。