スマートプラネットなど≪新潟1～4R≫レース後のコメント

【ＮＨＫマイルＣ】マイル路線にニュースター誕生！？

提供：重賞トレンドジャッジ
●8月24日(日)、2回新潟8日目1Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・スマートプラネット(牝2、美浦・和田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.5(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・メジャーフォルム(牝2、美浦・大江厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・クインズミラーグロ(牝2、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。

1着 スマートプラネット(内田博騎手)
「間隔を開けて大切に使われているから、状態は良かった。うまくいったよ。イレ込むタイプでゲートに危さがあるけど、すっと出てくれ、流れに乗れた。4コーナーで並びかけ、思い描いたとおりに交わしてくれたね。このまま伸びてほしい」

3着 クインズミラーグロ(M・エスポジート騎手)
「直線で外に出して末脚を生かしてほしいとの指示。3コーナーで寄られる不利が痛かった。すごくいい馬だよ。将来は2000mくらいも走れる馬に育つと思う」

5着 ハッピーノリチャン(木幡初騎手)
「前走は出遅れ、うまく乗れませんでした。きょうは好スタートを切れましたよ。初めてハナに立って物見をしていましたが、よくがんばっています。短いところ向きのスピードがありますね」

7着 アルマニンファ(田中勝騎手)
「追走に手一杯だったなぁ。道中で脚を使い、終いも伸びなかった。前走とはペースが違ったね」

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●2Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、M．エスポジート騎手騎乗の1番人気・サフィロス(牡2、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.1(良)。

2着には3馬身差で7番人気・シルヴァーコード(牝2、美浦・木村厩舎)、3着には3馬身差で12番人気・ノーフェイト(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 サフィロス(M・エスポジート 騎手)
「強い馬だね。出遅れてしまったが、前へ行くよりも待機したほうが向くタイプ。能力の違いで差し切れた。もっと長い距離でも走れるよ」

2着 シルヴァーコード(北村宏騎手)
「上手にためを利かせて走れた。この馬もよく伸びているよ。こんなかたちが板に付けば」

5着 リベルテラミューズ(田辺騎手)
「センスがいい馬ですよ。あとは体力が付いてくれば」

6着 アポロオウレン(西田騎手)
「動きたいところで動けず、嫌気を差しました。初の左回りにも戸惑い、伸び切れなかったですね。経験を積めば、変わってくるはずです」

7着 ヤマタケマツリ(田中勝騎手)
「相手が強かったなぁ。追い出しを待つ余裕があったのに、あっという間に突き放されてしまったよ」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の13番人気・ラフィンテール(牝3、美浦・伊藤正厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ヘルツフロイント(牡3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ドラムメジャー(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 ラフィンテール(武士沢騎手)
「もともと能力はあったのに、体質の弱さがあって発揮できなかった馬です。本来は芝でもやれるんでしょうが、ダートに替わり、良さが出ましたね」

3着 ドラムメジャー(M・エスポジート騎手)
「レース自体は完璧だっと思う。陣営と立てた作戦通りだった。でも、最後は疲れてしまい、脚色が一杯になってしまったよ。次は違ったかたちで勝たせたいね」

5着 ジーガークリスタル(西田騎手)
「トモが緩く、テンに遅れてしまうのですが、体がはまってくれば、いい走りができます。気合いを入れながら、もっと前で運べれば」

13着 メイショウカイセイ(田中勝騎手)
「抵抗できなかったよ。最後は止まっちゃった。どうしたんだろう」

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●4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、浜野谷憲尚騎手騎乗の9番人気・エムエムベレッタ(牡5、美浦・古賀史厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:07.2(良)。

2着には1馬身3/4差で4番人気・ホクレア(牡5、美浦・和田道厩舎)、3着には3馬身差で5番人気・レアーレスパーダ(セ7、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマキオボーラー(牡4、栗東・五十嵐厩舎)は7着に敗れた。

1着 エムエムベレッタ(浜野谷騎手)
「折り合いが難しいタイプだけど、うまく流れに乗れた。ちょうどいい位置で運べ、最後に脚を使えたよ。だいぶ飛越も上達。レースを覚えてきたね」

2着 ホクレア(山本騎手)
「攻め馬に乗るたび、バランスが良くなっているのを感じた。そろそろ勝ち負けになると思っていたよ。入れ替わりに来られ、ペースを乱されたからね。タイミングが合えば、すぐにチャンスがある」

5着 トモロポケット(江田照騎手)
「飛越が慎重です。もう少し上達してほしいですね。最後までバテてはいません。勝負どころでハミを噛むことを覚えれば、差は詰まるはずです」

8着 シンボリボルドー(金子騎手)
「返し馬から動きが硬かったですね。気合いを付けて臨みましたが、飛越がバラ付き、追走に手一杯。直線も反応できませんでした。目に見えない疲れがあったんだと思います」

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