【天皇賞(秋)】'10年2着馬ペルーサ 2度使われ上向き

29日、日曜東京11レース・天皇賞(秋)(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。


前走、毎日王冠9着のペルーサ(牡7、美浦・藤沢和厩舎)は、柴田善臣騎手を背に坂路コースで追われ、4F57.3-41.9-26.9-13.2秒をマークした。

【津曲助手のコメント】
「前走は外に出してから良い脚を使っていますし、エプソムCよりも良い内容の競馬が出来たと思います。長期休養明けを2回使われて、レース内容が良くなってきました。もともと地力はある馬ですからね。体の張りも良くなっていますし、上昇気配があるので楽しみはあります」

ペルーサ

来週日曜東京11レース・アルゼンチン共和国杯(G2)1週前情報

【10/29追い切り】

スーパームーン(牡5、美浦・藤沢和厩舎)・前走=アイルランドトロフィー3着
助手を背に坂路コースで追われ、4F58.1-41.9-26.8-13.5をマーク。

【津曲助手のコメント】
「前走は勝ち馬が大逃げを打つ展開で、離れた先行集団からの競馬になりました。自分から勝ちに行った分、最後は甘くなってしまいましたが、悲観する内容ではありませんでした。変わらず状態は良いですよ。距離延長も問題ありませんし、重賞でハンデ差も見込めるので、チャンスがあるのではないかと思っています」