マル外ノーザンバローズが人気に応え3馬身差V…京都新馬

1月17日(土)、1回京都6日目4Rで3歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ノーザンバローズ(牡3、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.0(重)。

2着には3馬身差で7番人気・キタサンサジン(牡3、栗東・梅田智厩舎)、3着には3馬身半差で3番人気・カルーセルフリック(牡3、栗東・中内田厩舎)が続いて入線した。

各々が他馬の出方を窺うように先行するが、結果的にフミノミニスターがハナ、続いて押してキタサンサジンが2番手。人気のカルーセルフリック、ノーザンバローズ、フライングニンバスも好位に待機。この5頭がひと塊で先頭集団を形成する。
ゆったりとしたペースでレースが進むと、3コーナー過ぎから圧倒的な1番人気のノーザンバローズがマクって進出。力の違いをみせつけるように、アッサリと前を行く馬を交わし去り、3馬身差の快勝。人気通りのパフォーマンスをみせた。

勝ったノーザンバローズはA.P.Indy系のPulpit産駒のマル外馬。近親には米G1のノーザンダンサーターフS勝ち、2009年のジャパンカップにも出走したジャストアズウェルがいる血統。
馬主は猪熊広次氏、生産者は米のCraig D.Upham。馬名の意味由来は「北の+冠名」。

3歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

ノーザンバローズ
(牡3、栗東・角居厩舎)
父:Pulpit
母:Word o’ Wisdom
母父:Hennessy

ノーザンバローズ

ノーザンバローズ

ノーザンバローズ


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。