【高松宮記念】ダイワマッジョーレ「凄くいいコンディション」

25日、高松宮記念(G1)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。ダイワマッジョーレ(牡6、栗東・矢作厩舎)はM.デムーロ騎手を背に坂路で1000万クラスのケイリンボスと併せ馬。鞍上がゴーサインを出すと大きく前を行かせたパートナーに1完歩ずつ詰めより、最後アタマ差交わしたところがゴール。4F51.7-37.7-24.7-12.5秒をマークした。

一昨年秋のスワンSとマイルCSで連続2着。G1タイトルにあと一歩のところまで近づきながら、その後はよもやの不振で、5戦連続掲示板外。「もう終わった」との声も聞かれたが、外国人ジョッキーのビュイック騎手に乗り替わった3走前のチャレンジCで久しぶりに掲示板に載ると、C.デムーロ騎手が乗った阪神Cで3着。そしてC.デムーロ騎手の兄、M.デムーロ騎手に乗り替わった阪急杯で1年10カ月ぶりの勝利を挙げた。

JRAの所属騎手として初めて挑むG1レースは、昨年のコパノリチャードに続く連覇に挑むレースでもある。日本語で会見に臨んだデムーロ騎手は、自身とのコンビで皐月賞を制した父ダイワメジャーの話を出すなど、コミュニケーションもスムーズ。周囲は非常に好ムードに包まれており、一気の戴冠となるか期待が高まる。



3月29日(日)に行われる高松宮記念(G1)の最終追い切りが、栗東トレセンにて行われた。
ダイワマッジョーレに騎乗するM.デムーロ騎手の一問一答は以下の通り。

●父ダイワメジャー譲りの丈夫さと賢さ

-:ミルコ.デムーロ騎手にとってはJRAの騎手として初めてのG1ということになります。今のお気持ちを教えてください。

M.デムーロ騎手:初めてのG1です。凄く嬉しいです。

-:ダイワマッジョーレの最終追い切りが終わりました。その手応えというのはどうだったですか?

デ:凄くいいコンディションです。

-:前走が初めてダイワマッジョーレに騎乗しての勝利ということになりましたが、その阪急杯を少し振り返っていただけますか?

デ:凄く良かったね。着差はハナだけど、凄く走る、いい馬です。

-:改めてデムーロジョッキーから見てのダイワマッジョーレの強さというのはどういうところにあるでしょう?

デ:お父さんがダイワメジャー。だから体が強くて、本当に賢い馬です。

-:今回は初めての1200mのレースとなりますが、その対応というのはどうでしょうか?

デ:ちょっと短いですね。

M.デムーロ騎手

日本語で会見に臨むM.デムーロ騎手


-:今回の高松宮記念でのレース展開というのは、どういうふうに考えていますか?

デ:この馬はスタートが速くないので、内枠からスムーズなレースが一番いいです。

-:中京競馬場の1200m戦となりますが、その中京1200mのポイントはどういうところにあるとお考えですか?

デ:ポイントは難しいね(笑)。1200mはペースが凄く速い。だからポジションとスタートと最後にいつも考えますね。

-:昨年はコパノリチャードに騎乗して勝利しました。そのコパノリチャードを含めまして、今回のメンバーを見ての印象というのはどうでしょうか?

デ:相手は怖いね(笑)。それに、G1はみんな勝ちたいレースなので。

-:ミルコ・デムーロ騎手にとっては連覇がかかるレースとなりますが、高松宮記念に向けての意気込みをお聞かせ下さい。

デ:今回は初めてのG1です。G3を勝って、G2を勝って、今回はG1。ガンバリマス。