トピックスTopics
【宝塚記念】絶好調ミルコ・オンリー「宝塚記念も勝ちたい」
2015/6/24(水)
24日、宝塚記念(G1)の最終追い切りが栗東トレセンにて行われた。3月28日に行われたドバイシーマC3着から帰国初戦となるワンアンドオンリー(牡4、栗東・橋口弘厩舎)はM.デムーロ騎手が騎乗して坂路で最終調整。古馬準オープンのカレンバッドボーイを相手に1馬身先着を許したものの、前半追走してのもので脚捌きは軽快。タイムは4F53.5-39.2-26.3-13.5秒をマークした。今年初戦となったドバイシーマCではC.デムーロが騎乗。弟からバトンを受けて今回が初コンビとなるが、2週連続で攻めに跨がって「先週と今週で全然違ったよ。良くなってるね。競馬が近いのを分かっているし、すっごく賢いネ。こんな馬は大好き」とすっかりお気に入りの様子。「初めて乗るけど、前走でクリスチャンが乗って行きたがる面があったのは分かっている。それでも頑張っていたし、スタミナもある。レース映像も何度も見てるし、2200mのペースは合うと思う」とここへ向けての分析に余念がない。
名伯楽・橋口弘次郎調教師にとって悲願のタイトル制覇となったダービーから1年余り。昨秋のG1戦線では菊花賞9着、ジャパンC7着、有馬記念13着と苦杯をなめ続けてきたが、初の海外遠征となったドバイで久しぶりにダービー馬らしさを見せ、ここは完全復活をアピールしたい一戦。「阪神は4戦3勝だし、坂もノープロブレム。ボクもこの春は絶好調だし、宝塚記念も勝ちたいね」と話す鞍上は何とも心強い味方。世代交代の主役はやはりダービーを制したこの馬だ。
▲世代交代の主役を演じたいワンアンドオンリー(右)
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/4/26(金) 土日ともに京都で騎乗!天皇賞・春はドゥレッツァ、ユニコーンSはミッキーファイトとコンビ【戸崎圭太コラム】
- 2024/4/26(金) 【天皇賞・春】4戦続けてG1競走1~3着ズバリ!神予想連発アンカツの「戸崎圭太ドゥレッツァ」評
- 2024/4/26(金) 自厩舎の愛馬モアニとオークスの切符を掴みにスイートピーSに挑む!【永島まなみコラム】
- 2024/4/26(金) 【天皇賞・春】皐月賞は7番人気コスモキュランダ推奨!「出走させる側」の視点で浮上する狙い馬
- 2024/4/25(木) 力を引き出せるように頑張ります【柴田大知コラム】
- 2024/4/26(金) 【天皇賞・春】過去10年で該当馬9勝!超シンプルに絞り込める「激アツ条件」とは
- 2024/4/26(金) 【青葉賞】ワイド3連複1点買いで狙える!?馬券率7割「神パターン」に該当した2頭
- 2024/4/25(木) 【天皇賞・春】近3年オール連対圏!複勝率7割を超える不動の軸馬候補