ジャングルスコールなど≪新潟6~8R≫レース後のコメント

8月23日(日)、2回新潟8日目6Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ジャングルスコール(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:28.5(良)。

2着には2馬身差で2番人気・マイネルヘルック(牡3、美浦・大竹厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ブランダルジャン(牝3、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 ジャングルスコール(北村宏騎手)
「ここを目標にきちんと仕上げられ、状態は良かった。体はもっと大きくなってほしいが、プラス体重で臨めたからね。馬もそれに応え、よくがんばってくれたよ」

2着 マイネルヘルック(松岡騎手)
「絶好のペース。いいリズムでハナを切れた。直線に向いたときは、誰も来ないだろうと思っていたが、相手の決め手に負けたね。仕方がない」

5着 ショウナンマンゲツ(吉田隼騎手)
「道中はいい位置をスムーズに運べました。ただ、直線で両サイドから来られ、進路を切り替える必要がありましたからね。あれがなければ、3着はあったと思いますよ」

9着 キジャナ(吉田豊騎手)
「切れ味に欠けるので、早めに動かしていった。でも、反応できなかったね。バテているわけではないんだけど」

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7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の5番人気・モルダバイト(セ5、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.0(稍重)。

2着には3馬身差で6番人気・トーセンラムセス(牡3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・エルズミーア(牡4、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着 モルダバイト(田中勝騎手)
「マイペースで行けたからね。馬場にも助けられたかな。最後まで渋太かったよ」

3着 エルズミーア(大野騎手)
「馬の感じは良くなっていましたよ。追ってもたれる面も見せなかった。ただ、1コーナーでハミを噛んだぶん、終いの伸びがひと息でしたね」

4着 アオイオンリーワン(北村宏騎手)
「追走に苦労した。でも、根気強く伸びている。まだ弱さが残り、これから良くなる馬だよ」

5着 アースコネクター(内田博騎手)
「1コーナーすぎにハミを噛んでしまった。折り合えれば、もっと走れたよ。でも、久々だったし、次につながる内容だった」

6着 サリレモンド(M・デムーロ騎手)
「前走より馬は良くなっていた。向正面ではいい手応え。ただ、相手も渋太く、差を詰められなかったね。ブリンカー効果はあったし、展開次第で反撃できる」

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8Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の2番人気・スマイルシャワー(牝4、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.9(良)。

2着には半馬身差で1番人気・アドマイヤピンク(牝3、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・ディアコンチェルト(牡3、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 スマイルシャワー(田中勝騎手)
「ひと息入れてから状態を上げ、前走を使ってさらに良くなっていた。しばらく低迷してけど、走らないのが不思議だったくらいの馬だもの。いい伸びだったよ」

2着 アドマイヤピンク(M・デムーロ騎手)
「ちょっと先頭へ出るのが早かった。そのぶん、最後に止まってしまったよ。初めて乗ったけど、この条件は合うし、走る馬だね」

3着 ディアコンチェルト(大野騎手)
「ちょっと道中で力みましたね。でも、最後は盛り返している。ためて運べれば、すぐチャンスがあります」

4着 ヴェルジョワーズ(北村宏騎手)
「神経質なタイプでも、返し馬はスムーズ。でも、ゲートで突っ込みそうになったね。近くに馬がいれば、もっと走れた。難しさがあるけど、能力は高い」

6着 ウインブルーローズ(津村騎手)
「2400mを勝った後の1800mでしたからね。追走に手一杯でした。でも、前が詰まった割りにがんばりましたよ。次につながる内容でした」

7着 マダムヤッコ(嘉藤騎手)
「自分のペースでハナへいけましたが。未勝利なのに、よくがんはったと思います」

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