トピックスTopics
【根岸S】JRA重賞初Vへ タガノトネールは絶好調宣言!
2016/1/27(水)
27日、日曜東京11レース・根岸S(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。●前走、武蔵野2着のタガノトネール(セ6、栗東・鮫島厩舎)は、助手を背に3歳500万のソルヴェイグを0.9秒追走。終い一杯に追われ、大きく追い掛けた分、前を捕らえることは出来なかったが、力強いフットワークで4F51.3-37.8-25.4-13.3秒と攻め駆けしないこの馬としては上々のタイムをマークした。
騎乗した寺井調教助手は「最後は交わせるかと思ったんだけどな。まあ、体重の重いオレが乗ってこの時計なんだから。ああ、絶好調に仕上がってるよ。今で510キロ台。以前に長距離輸送で馬体が減ったことがあるけど、今はそんな心配もなくなってる。ああ、期待してるぞ」と終始明るいトーン。前走はモーニンと同じ武蔵野Sで、こちらが2着と先着。この路線の主役を巡る争いに注目だ。
●前走、チャンピオンズC8着のグレープブランデー(牡8、栗東・安田隆厩舎)は、F.ヴェロン騎手と坂路で初コンタクト。3歳未勝利のマグレブと併せてラストまでビッシリと追われ4F52.4-38.0-24.5-12.4秒で同入フィニッシュを果たした。
「コンディションは良さそうだったよ。メンタル面が強くて乗りやすい。やっぱりG1馬だなと感じたし、イメージ通りにいい馬ですね」と鞍上は手綱から伝わる愛馬のパワーに好感触を抱いた様子。「安田厩舎にはお世話になっているし、その恩返しをしたいね」と好プレーを誓っていた。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/4/28(日) 【天皇賞・春】不屈の帝王ここにあり!菱田騎手&テーオーロイヤル悲願のG1初制覇
- 2024/4/28(日) 【NHKマイルC】出走馬格付けバトル!最優秀2歳牡馬&牝馬対決を制したのはどっち?
- 2024/4/28(日) 【青葉賞】伝説よ再び!キタサンブラックの弟シュガークン&武豊騎手が勝利
- 2024/4/28(日) 【ユニコーンS】エンジン全開で突き抜けた!ラムジェットが3連勝で重賞初制覇
- 2024/4/28(日) 【天皇賞・春】横山典マテンロウレオの出方に注目!「絶好ポジション」から浮上した展開注目馬
- 2024/4/28(日) 【天皇賞・春】この春も絶好調!元ジョッキーの谷中さんが推す"京都巧者"!
- 2024/4/26(金) 馬術大会に出場します!!【高田潤コラム】
- 2024/4/26(金) 土日ともに京都で騎乗!天皇賞・春はドゥレッツァ、ユニコーンSはミッキーファイトとコンビ【戸崎圭太コラム】