【キーンランドC】格上挑戦で重賞初出走ライトフェアリー「自分の競馬をするのみ」

2017/8/24(木) 

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提供：重賞トレンドジャッジ

キーンランドCに向けて最終追い切りを行うライトフェアリー

23日、キーンランドカップ(G3)の追い切りが札幌競馬場で行われた。

前走、HBC賞で1着だったライトフェアリー(牝5、美浦・石毛厩舎)は、助手を背に芝コースで追われ、4F54.4－38.8－12.0秒をマークした。

【伊藤助手のコメント】
「もともと歩様が硬いところはありますが、今週はスムーズな歩様です。前走は良い勝ち方でしたね。今回は重賞ですが、自分の競馬をするのみです。この中間は一旦体を膨らませましたが、前走と同じくらいで出走できると思います。今週水曜日の追い切りは時計自体良かったですし、反応も上々でした。良い仕上がりで出走できると思います。久々に芝コースに入れましたが、馬に気が入って競馬が近いことを察したような感じですね。賢い馬なので、輸送がなくても自分で気持ちを持っていけると思います。暑さにそれほど強くないタイプで、今週水曜日は暑さが戻ってきましたが、牡馬と違って牝馬なので1日2日で暑さの影響は抜けるでしょうし全く問題ないでしょう。できれば良馬場でやりたいですね」

キーンランドCに向けて最終追い切りを行うライトフェアリー