“バラ一族”バンゴールが田辺騎手の好アシストで快勝!オープンクラス入り!…長岡S

田辺裕信騎手とのコンビで長岡Sを制したバンゴール

9月2日(土)、2回新潟11日目11Rで長岡ステークス(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・バンゴール(牝5、美浦・尾関厩舎)が優勝。好スタートからスムーズに3番手を追走、加速をしながら直線に入り、外目から横一列の追い比べを抜け出した。勝ちタイムは1:33.9(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ハクサンルドルフ(牡4、栗東・西園厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・フロンテアクイーン(牝4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

勝ったバンゴールの祖母はG1で3度の2着があるローズバドで、近親にはG1・2勝のローズキングダムなどが並ぶバラ一族。前走ではマーメイドSに格上挑戦をするなど陣営の期待も高かった1頭で、ようやくオープンクラス入りを果たした。
馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「バラの品種名」。

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  • バンゴール
  • (牝5、美浦・尾関厩舎)
  • 父:キングカメハメハ
  • 母:ローザブランカ
  • 母父:クロフネ
  • 通算成績:17戦5勝

長岡Sを制したバンゴール
長岡Sを制したバンゴールの関係者の口取り風景

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