【チューリップ賞】反応抜群リリーノーブル「この馬も成長してきてる」

リリーノーブル

鋭い反応を見せたリリーノーブル

28日、チューリップ賞(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

●前走、阪神JF2着のリリーノーブル(牝3、栗東・藤岡健厩舎)は、川田将雅騎手を背にCWコースで終い強めに追われ、5F68.2-52.6-38.1-11.5秒をマークした。

【藤岡健一調教師のコメント】
「最後の反応は〝さすが〟という動きだったね。いい調教ができたと思います。前走はローテーションが詰まっていた中で、あれだけの走りができた。馬体も大きくなってるし、この馬も成長してきてるからね」

●前走、若駒S7着のウインラナキラ(牝3、栗東・宮厩舎)は、助手を背にポリトラックで追われ、6F82.4-67.0-53.0-39.2-12.0秒をマークした。

【宮徹調教師のコメント】
「ポリトラックでサッと。動きは悪くなかったよ。G1級のメンバー相手で超瞬発力勝負になってどうかだけど、タフな競馬になるようなら浮上の目もあるんじゃないか。2走前みたいな競馬でどれだけやれるか」