【セントウルS】実績上位ファインニードル、ダイアナヘイローの直前コメント

ダイアナヘイロー

セントウルSに向けて追い切りを行うダイアナヘイロー

6日、セントウルステークス(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

●前走、チェアマンズスプリントプライズ4着のファインニードル(牡5、栗東・高橋忠厩舎)は、川田将雅騎手を背に坂路で追われ、4F53.0-38.6-24.5-12.0秒をマークした。

【高橋義忠調教師のコメント】
「香港遠征後は体がしぼんで見えたけど、今は問題ないし、心肺機能の面も休み明けという感じではない。ただ、まだ調教で〝ここから〟というところから、力が逃げている感じも見受けられます。正直、6~7分かも。ただ、あくまでG1へのステップ。本番を見据えながら、順調に調教はやれていますから」

●前走、北九州記念7着のダイアナヘイロー(牝5、栗東・大根田厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、7F90.7-76.0-62.3-50.2-38.2-13.4秒をマークした。

【大根田裕之調教師のコメント】
「テンに行った分、最後の1Fが物足りなくなったね。でも、これまでよりも前向きさは出てきた。あとは展開とか、道中のラップがうまく噛み合ってくれれば、だな」