【スプリンターズS】ナックビーナス失速7着 モレイラ「モタれていた」

ナックビーナス

●9月30日(日) 4回中山9日目11R 第52回 スプリンターズS(G1、芝1200m)

2着 ラブカンプー(和田竜騎手)
「スタートは良かったです。行けたら行きたかったのですが2番手になってしまいました。それでも離れた2番手で息は入りましたし、流れを考えればよく踏ん張ってくれています。使い詰めでも状態は良かったですし、勝負に行ったのですが…」

3着 ラインスピリット(武豊騎手)
「惜しかったね。ワンスインナムーンとラブカンプーの間が開きそうで開かなかったね。開いていれば、ひょっとしたかもしれないよ。でも、思い通りのレースはできました」

4着 ダイメイプリンセス(秋山騎手)
「夏から使ってきた馬で上積みがないですからね。G1を勝つにはバリバリに仕上げないといけませんし、維持した状態の中、よく頑張ってくれました。こんな馬場も得意ですが、初めてのG1ですからね。賞金も加算してきましたし、これからは狙ったところを使えるはずです。来年はいい状態でG1に挑戦したいです」

5着 レッツゴードンキ(岩田騎手)
「よく頑張ってくれました。前回より状態は良かったです。差しては来ています。ただスタートしてからモタモタしてしまいました。4コーナーはリラックスして回れましたが、馬場も少し緩かったですね」

6着 ワンスインナムーン(石橋脩騎手)
「状態がいいのは追い切りから感じていました。3コーナーで絡まれた分、思ったより少し流れが速くなってしまいましたが、引っ張るよりスピードに乗って行かせたほうがいい馬なので行かせました。よく頑張ってくれています」

7着 ナックビーナス(J.モレイラ騎手)
「今日は馬場が原因なのか走りのバランスが悪く、モタれて走っていました。北海道で走った前走の能力を発揮することができませんでした」

8着 キャンベルジュニア(田辺騎手)
「ファインニードルを見る形で競馬できましたし、欲しいポジションは取れました。ただ予想以上に流れが落ち着いて瞬発力勝負になったのが厳しかったです。瞬発力では分が悪かったです」