【フェアリーS】マイルは歓迎アゴベイ「今回はそれほど後ろにならずについていける」

9日、フェアリーS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、つわぶき賞2着のアゴベイ(牝3、美浦・尾関厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F55.3-40.1-13.0秒をマークした。

【尾関知人調教師のコメント】
「最終追い切りは、予定通りしっかりやれました。前走は500万の特別戦で、新馬戦のときとはペースが違って後ろからの競馬になりましたが、あのようなペースを経験できたので今回はそれほど後ろにならずについていけると思います。今回は1ハロン延びることで、更に走りやすくなると思います。ある程度の位置から運べれば、この馬の武器である終いの脚を生かして良い競馬ができると思っています」