【大阪杯】展開のカギ握る4枠6番キセキ「行きたい馬の出方を見つつ」

キセキ

4枠6番に入ったキセキ

29日、大阪杯(G1)の枠順が確定した。各陣営のコメントは以下の通り。

4枠6番 キセキ(清山調教助手)
「枠というよりは、並びが気になっていました。内に(テンに)行きたい馬もいるようだし、それらの出方を見つつかな。リズムを乱されることなく、この馬の競馬ができそう」

5枠8番 サングレーザー(川上調教助手)
「枠は特に気にならないけど、真ん中の偶数はいいところですね。追い切り後も変わりなくきてるし、息遣いもいい。帰国初戦ですが、いい状態でレースへ臨めそうです」

6枠9番 エアウィンザー(上村調教助手)
「チャレンジCと同じところだし、いい枠が当たりましたね。去年後半から精神面も成長してきてるし、前走後もしっかり負荷をかけてきた。状態は上向いています」

6枠10番 ステイフーリッシュ(藤田調教助手)
「外めで偶数番号はいいね。スタートでゴチャつかないし、他の動きを見ながらスムーズに競馬ができそう。追い切り後も順調だし、前走に近い状態にきてるよ」

8枠13番 スティッフェリオ
8枠14番 ダンビュライト(音無調教師)
「2頭並んで外になっちゃったの。まあ、決まったところで走らせるだけだからね。スティッフェリオはこれまでより相手がウンと強くなるけど、こっちには使っている強味もある。それを生かしたい。ダンビュライトは最後入れの大外はプラスと考えたいね」