リワードアンヴァルなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

4月13日(土)、3回中山7日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・クリスタルアワード(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(稍重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・レディグレイ(牝3、美浦・宗像厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・セイドアモール(牝3、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 クリスタルアワード(三浦皇成騎手)
「良い内容だったと思います。内を見ながらリラックスして走れていましたし、追い出しを待つ余裕もありました。センスの良い馬ですね。これまで目標にされる競馬を経験したことで精神面が強くなっていましたし、それが生きましたね」

2着 レディグレイ(石橋脩騎手)
「前走はテンションが高かったと聞いていましたが、今日は落ち着きがあって良い雰囲気でした。スタート部分は出ませんでしたが、ダートコースに入ってからはハミを取ってくれて徐々にポジションを上げていけました。初めてのダートだったので砂を被らせないように走らせましたが、良い内容だったと思います。センスの良い馬ですね」

3着 セイドアモール(柴田大知騎手)
「時計を詰めているように、馬の状態が上がっています。モマれない形の方が力を出せますね」

4着 カフェドラペ(戸崎圭太騎手)
「競馬が上手で堅実に走ってくれますね。もう少し時計がかかってくれれば、と思います」

5着 キアレッツァ(石川裕紀人騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、まだ緩い感じがあったのでしっかりしてくれば良いと思います。初ダートでしたが、印象は悪くなかったですしこの条件も良いと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・サクラルーフェン(牡3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.5(稍重)。

2着には3馬身差で2番人気・マイネルイヴィンス(牡3、美浦・高橋祥厩舎)、3着には2馬身差で9番人気・ベルウッドカザン(牡3、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。

1着 サクラルーフェン(石橋脩騎手)
「毎回一生懸命走ってくれる馬ですが、デキもキープできていました。今日は勝つつもりで乗って、周りは気にせず自分のタイミングで仕掛けていきました。勝てて良かったです」

2着 マイネルイヴィンス(柴田大知騎手)
「良い形で走れていますし、時計も十分ですが、今日は相手が強かったです。毎回頑張ってくれますし、偉い馬です」

3着 ベルウッドカザン(嘉藤貴行騎手)
「初めて乗ったので比較はできませんが、砂にも慣れてきているんだろうと思います。最後もモタれながらもよく伸びています。能力がありますし、メンバー次第でチャンスがあると思います」

4着 サンニューヨーカー(松岡正海騎手)
「前走はゲートでウルさいところがありましたが、今日は落ち着いていました。ただテンションに気を付けて調整すると、体が緩くなってしまいますからね。大型馬なので体と気持ちのバランスに難しさがあります」

5着 ケイティクラウン(野中悠太郎騎手)
「砂を被ると気にしてしまいました。向正面で外に出してあの位置から最後まで脚を使っているように、スタミナは十分あります。今日は内枠がアダになりましたね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・ベアクアウフ(牡3、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(稍重)。

2着には半馬身差で6番人気・ソルパシオン(牡3、美浦・中舘厩舎)、3着には3/4馬身差で11番人気・マリノリヴィエール(牝3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアサクサアンデス(牡3、美浦・加藤征厩舎)は5着に敗れた。

1着 ベアクアウフ(三浦皇成騎手)
「内枠から上手くスッと行けましたし、マイペースで運べました。体の関係でラチにモタれるような格好で走っていましたが、ここで勝てたのは大きいですね」

2着 ソルパシオン(松岡正海騎手)
「今回は直前に加減せず攻めましたが、その方がスッキリするのか馬が大人しいですね。珍しいタイプですが直前しっかりやった方が良さそうですし、攻め馬のパターンが掴めてきました。次も同じくらい走れると思います」

3着 マリノリヴィエール(石川裕紀人騎手)
「一瞬くるかと思ったんですけどね。初めて乗せてもらったので比較はできませんが、初戦とは競馬っぷりが一変していました。体力もありますし、すぐにチャンスがくると思います」

4着 ニシノビアンカ(内田博幸騎手)
「差すような器用な脚を使えるタイプではないので、流れに乗せて競馬をしました。よく頑張っていますし、メンバー次第でチャンスがあると思います」

5着 アサクサアンデス(菅原明良騎手)
「もう少し前のポジションにつけたかったですが、あまり外を回されるのも嫌だったので下げて運びました。流れが遅かったですし、結果的にはもう少し出していっても良かったかもしれません。最後もこの馬なりに脚を使っていますが…」

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4Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・リワードアンヴァル(牡3、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.3(稍重)。

2着には5馬身差で4番人気・カセノウィナー(牡3、美浦・土田厩舎)、3着には大差で3番人気・ボヘミアラプソディ(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 リワードアンヴァル(三浦皇成騎手)
「完勝ですね。稽古でも単走の方が動きが良いので、他に主張する馬がいなければハナに行こうと思っていました。良い勝ち方ができましたね。まだ緩いところもあるので、上に行っても楽しみです」

2着 カセノウィナー(内田博幸騎手)
「競馬は上手に運べていますし最後までよく頑張っていますが、今日は勝ち馬が強かったです。時計も速かったですね」

3着 ボヘミアラプソディ(田辺裕信騎手)
「一生懸命走らないですね。秘めている能力はあると思いますが…」

4着 フライクーゲル(柴田大知騎手)
「以前にダートを使った頃よりも力を付けていますし、今日の感じからダートは悪くないですね。兆しの見える内容でした」

5着 ヤサカリベルテ(柴田善臣騎手)
「距離は大丈夫ですね。まだ周りを気にしたりハミを取ったり取らなかったり、気持ちが不安定なところがあるので、もう少し集中して走れるようになれば更に良いですね。競馬を使っていけば、しっかり走れるようになってくると思います」

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