【新潟大賞典】ミッキースワローら関東馬3頭の1週前追い切りコメント

ミッキースワロー

地力は一枚上のミッキースワロー

■月曜新潟11レース・新潟大賞典(G3)1週前情報

【4/18追い切り】

ミッキースワロー(牡5、美浦・菊沢厩舎)・前走=有馬記念11着
横山典弘騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F82.5-66.4-52.0-38.5-12.7秒をマーク。

【菊沢隆徳調教師のコメント】
「前走は馬場状態やメンバーもあったと思いますが、その前のジャパンカップで頑張った反動があったのかもしれません。1週前追い切りは6ハロンから併せ馬でやりましたが、良い動きでした。だいぶ仕上がっていますし、レース当該週はそれほどやらなくても大丈夫だと思います。左回りはジャパンカップで走っただけですけど、あの内容を考えると合っているのかもしれませんね。直線の長い新潟コースも合うと思います」


アストラエンブレム(セ6、美浦・小島茂厩舎)・前走=東風ステークス2着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.9-51.1-37.7-12.5秒をマーク。

【小島茂之調教師のコメント】
「ここのところはゲートが課題になっていますね。前走も差の無い2着ですが、この馬に対する期待の大きさからすると正直離して勝つくらいの競馬をしてもらいたかったです。実力を出し切れていない感じがしますね。1週前追い切りは形としては単走でしたが、前の馬を意識させていましたし問題なくやれました。これまで乗ったジョッキーもみんな背中が良いと褒めてくれますし、能力はありますからね。新潟でも勝っていますし、相手なりに走れるタイプなので重賞でも楽しみはあります」


【4/17追い切り】

ロシュフォール(牡4、美浦・木村厩舎)・前走=アメジストステークス1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.5-39.6-12.2秒をマーク。

【木村哲也調教師のコメント】
「2走前は少し調整をやり過ぎた感じでの勝利でしたし、前走はそれを踏まえて意識的に余裕残しの仕上げで臨みました。それでも勝てましたし、今後が楽しみになるような内容でした。2戦ともこちらの要求に馬がよく応えてくれたという勝ち方でしたし、ここにきて軌道に乗ってきたかと思います。まだ底を見せていませんし、ここで良い競馬ができれば秋が楽しみになりますね」