ケイアイビリジアンなど≪5~8R≫レース後のコメント

5月25日(土)、2回東京11日目5Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の4番人気・ケイアイビリジアン(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.8(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・オルクリスト(牡3、美浦・杉浦厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・サニーストーム(牝3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 ケイアイビリジアン(大野拓弥騎手)
「良い位置を取ってインをロスなく回れました。上がりのかかる展開になってくれたことで、この馬の持ち味を生かせました」

2着 オルクリスト(横山和生騎手)
「道中モタモタした訳ではありませんが、前半はハミを取らずにフワフワしていました。それでも直線では狭いところにもヒルまず、よく伸びてくれました。体が緩いので芝スタートよりもダートスタートの方が良いですね。東京ならダート1600よりダート1400の方が合うと思います」

3着 サニーストーム(Mデムーロ騎手)
「1400が初めてでしたし、東京コースも初めてでしたからね。直線が長くてソラを使いましたが、最後までよく頑張ってくれました」

4着 ホウオウモントレー(丸山元気騎手)
「スタートを出れば行こうと思っていましたが、出なかったのでこの形で運びました。終いは馬を気にしながらもよく伸びてくれました」

5着 ナランフレグ(戸崎圭太騎手)
「距離は1200くらいがベストかと思います。競馬が上手で乗りやすいですし、最後もしっかり伸びています」

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6Rで3歳500万(芝2400m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の3番人気・ラクローチェ(牡3、栗東・角田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.5(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・エデリー(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ダノンラスター(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 ラクローチェ(浜中俊騎手)
「スタートを上手く出てくれましたし、前で1頭引っ張ってくれて2番手からリズム良く運べました。今日は展開が向きましたが、心肺機能が高くて良い馬ですし、距離も長い方が良さそうです」

2着 エデリー(丸山元気騎手)
「スタートを気を付けていましたが、出遅れてあの位置からになりました。前に行った馬が楽をしていましたし捕まえ切れませんでしたが、人気馬は交わしていますからね。まだ子供っぽさが抜けていませんが、良い馬なのでこれからが楽しみです」

3着 ダノンラスター(Dレーン騎手)
「レース前からテンションが落ち着いていましたし、道中も折り合いがついてリズム良く運べました。勝負どころでは勝ち負けできる手応えでしたし馬は一生懸命走っていますが、思ったより弾けませんでした」

4着 ツクバソヴァール(大野拓弥騎手)
「切れるタイプではありませんが、上がりが速いなかよく頑張っていると思います」

5着 テイエムバリバリ(丸田恭介騎手)
「前走で行かせていたのでもう少し行くかと思いましたが、思ったより後ろからになりました。道中はペースが遅くてかかってしまいました。折り合いがスムーズなら、ラスト50メートルでもう少し頑張れたかと思います」

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7Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・トーセンヴィータ(牡4、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(良)。

2着にはクビ差で11番人気・クワトロダッシュ(牡4、美浦・牧厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・マイネルストラトス(牡5、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンヴィータ(内田博幸騎手)
「行きたくはなかったですけど、あまり抑えると止めてしまいますからね。最後はよく凌いでくれました。不器用ですけど能力はあるので、上に行ってもやれると思います」

2着 クワトロダッシュ(木幡巧也騎手)
「ここ最近は後ろから脚を使うことを覚えてきましたし、今日は内枠だったのである程度の位置で溜めながら運ぼうと思っていました。力むところはありましたが、よく我慢していますし終いも脚を使ってくれて安定してきています」

3着 マイネルストラトス(丸山元気騎手)
「使い詰めですけど、前走の新潟に続いて今日は中央場所でよく頑張ってくれました」

4着 ウエスタンボルト(吉田豊騎手)
「前走も終いに良い脚を使っていましたし、今日も同じような感じで競馬ができました。ただ道中他馬に内から出て来られたりしてポジションが後ろになってしまいましたし、もう少し前で運べれば更に良かったかと思います。今日はその分ですね」

5着 リセンティート(木幡育也騎手)
「ワンペースな走りで粘り込む形の方が良いタイプなので、積極的に乗ろうと思っていました。できればハナに行きたかったですけど、他に速い馬がいたので控えました。我慢がきいて経済コースを回れましたし、最後もよく頑張ってくれました」

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8Rで4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の7番人気・ハイアーグラウンド(セ5、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.6(良)。

2着には2馬身差で4番人気・ダイイチターミナル(牡5、美浦・高市厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・グレンフィナン(セ4、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたバルトフォンテン(牡4、美浦・高橋裕厩舎)は8着に敗れた。

1着 ハイアーグラウンド(内田博幸騎手)
「中間のゲート練習の効果があったようですね。馬の状態がすごく良かったですし、良いタイミングで芝を使えたと思います。内枠もプラス材料で、ロスなく競馬ができました」

2着 ダイイチターミナル(江田照男騎手)
「内枠を生かして、前があかなければ仕方がないというくらいの気持ちで乗りました。直線で逃げ馬がモタれていて内があきそうだと思ったので、そこを突きました。スムーズにロスの無い競馬ができました」

3着 グレンフィナン(三浦皇成騎手)
「ポジションを取りにいって、良い位置でハマりました。最後は切れ味のある馬にやられましたが、この馬も良い脚を使ってくれました」

4着 シュバルツリッター(大野拓弥騎手)
「極端な競馬になりましたが、オンオフがきいてリズム良く走れました。この競馬ができれば良いと思います」

5着 アイアムヒメ(野中悠太郎騎手)
「今日はマイルでしたが、流れに乗って競馬ができました。坂を上がってからフラフラしてしまいましたが、速い時計によく対応してくれました」

8着 バルトフォンテン(石橋脩騎手)
「スムーズな競馬ができましたが、今日は時計が速過ぎました」

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