【日経賞】内をうまく立ち回ったウインマリリンが強力古馬を完封!

2つ目の重賞タイトルを手にしたウインマリリン

2つ目の重賞タイトルを手にしたウインマリリン


3月27日(土)、3回中山1日目11Rで第69回日経賞(G2)(芝2500m)が行なわれ、横山武史騎手騎乗の4番人気・ウインマリリン(牝4、美浦・手塚厩舎)が道中インの好位で器用に立ち回ると、直線内から抜け出して優勝した。勝ちタイムは2:33.3(良)。

2着には半馬身差で1番人気・カレンブーケドール(牝5、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ワールドプレミア(牡5、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。

勝ったウインマリリンの半兄はウインマーレライ。昨年のフローラSで重賞初制覇を果たした後、オークス2着、エリザベス女王杯でも4着に食い込んでいた。

馬主は株式会社ウイン、生産者は新冠町のコスモヴューファーム

  • ウインマリリン
  • (牝4、美浦・手塚厩舎)
  • 父:スクリーンヒーロー
  • 母:コスモチェーロ
  • 母父:Fusaichi Pegasus
  • 通算成績:9戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 21年日経賞(G2)
  • 20年フローラS(G2)

ウインマリリン

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