【北九州記念】小倉記念も勝ち馬エヒトをズバリ!同じフォーカスから見抜く激走必至の穴候補

強烈な決め手が武器のトゥラヴェスーラ

強烈な決め手が武器のトゥラヴェスーラ

先週の当欄『小回り=先行有利のイメージに要注意!軸選びに欠かせない意外な「マル秘ポイント」』の記事では、小倉記念で傾向にズバリ合致していたエヒトが内からスルスルと伸びて快勝!

ライオットガールを指名したレパードSに続き、コース適性の重要性を改めて示してくれました。

さて、今週は同じ小倉で行われる北九州記念(G3、小倉芝1200m)

先週の記事でも触れたように、小倉競馬場はいわゆる典型的な「小回り」コース。

ゴール前の直線は平坦・長さも291mと短く、コーナーの角度もキツい作りとなっています。距離が1200mとあれば、より一層「逃げ・先行馬」に有利なイメージですよね。

小倉記念では「差し有利」と述べましたが、実は北九州記念も同様の傾向が出ています。

過去10年の北九州記念では逃げ馬が[0-1-1-8]と未勝利で、複勝率も20.0%と高くはありません。

むしろ差し・追い込み馬が優勢で、昨年16番人気の大穴で勝利を収めたボンボヤージは「4角5番手」からの抜け出し。20年の勝ち馬レッドアンシェルも8番人気の低評価ながら「4角8番手」から鋭く伸びて勝利しました。

▼「6番人気以下」で馬券に絡んだ差し馬(過去10年)
13年1着 ツルマルレオン(6人気)
14年3着 カイシュウコロンボ(17人気)
16年1着 バクシンテイオー(8人気)
18年1着 アレスバローズ(6人気)
19年1着 ダイメイプリンセス(9人気)
20年1着 レッドアンシェル(8人気)
20年3着 アウィルアウェイ(10人気)
22年1着 ボンボヤージ(16人気)

このように、北九州記念での穴馬は得てして「差し・追い込み馬」であることがほとんど。

北九州記念は芝1200mの「ハンデ戦」ゆえ、ペースが流れて高速馬場であっても直線で先行馬の脚が止まり、終いに懸けていた人気薄が突っ込んでくる。そんなシーンが例年繰り返されています。

この8頭の共通点を探ってみると、まず前走で「メンバー3位以内の上がり」をマークしていたのが5頭。そのうち4頭は前走で「着外」に敗れており、着順は悪くてもしっかりと脚を使っていました。むしろ前走の着順が悪いほうが人気落ちしやすく、馬券的には狙い目といえるかもしれません。

今年の出走馬では、トゥラヴェスーラが前走CBC賞で「メンバー3位」の上がりをマークして4着とわずかに馬券外。8歳馬でも終いの脚は健在なだけに、今回も人気薄濃厚なら積極的に買ってみたい1頭です!