【京都大賞典】これだけ狙うべし!京都芝2400m激走必至の厳選馬

京都大賞典連覇を狙うヴェラアズール

京都大賞典連覇を狙うヴェラアズール


10月9日(月)に行われる京都大賞典(G2、京都芝2400m)。近年は阪神で開催されていたこのレースが、久々に京都芝2400mへ帰ってきます。

ここだけの話、京都芝2400mコースは「とある条件」を狙えば、かなりの高確率で馬券を当てることができるんです。

その条件とはズバリ「上がり」と「脚質」。論より証拠、まずはそれぞれの条件別成績を見てみましょう。まずは「上がり」から。

▼京都芝2400m上がり3ハロン別成績
(集計期間18年1/14~23年5/28)
1位[33-14- 6- 8]勝率54.1% 複勝率86.9%
2位[13-19- 9- 18]勝率22.0% 複勝率69.5%
3位[ 3- 9-21- 23]勝率 5.4% 複勝率58.9%
4~[ 4-11-17-344]勝率 1.1% 複勝率 8.5%

ご覧の通り「上がり1位」の馬が勝率、複勝率ともに圧倒的。逆に、上がり4位以降の馬は急激に好走率が下がります。では続いて「脚質」を見てみましょう。

▼京都芝2400m脚質別成績
(集計期間18年1/14~23年5/28)
逃げ [ 3- 7- 4- 42]勝率 5.4% 複勝率25.0%
先行 [29-18-21-107]勝率16.6% 複勝率38.9%
差し [16-13-19-109]勝率10.2% 複勝率30.6%
追込 [ 3-14- 6-127]勝率 2.0% 複勝率15.3%
マクリ[ 2- 1- 3- 11]勝率11.8% 複勝率35.3%

優秀な成績を残しているのは「先行馬」と「差し馬」。一方、後方からレースを進めた馬はやや苦戦傾向です。

これらの極端な傾向は、実はコース形態によるもの。京都芝2400mは外回りでスローからの瞬発力勝負になりがち。しかし直線では坂がないため前が止まりにくく、位置取りが後ろ過ぎても届きません。

このような特徴が「上がり1位」かつ「先行~差し」の馬が実績を残しやすいレースを生み出しているのです。

なお改修後の京都競馬場で芝2400mが使われたのは4回。サンプルは少ないですが、それでも上がり1位の馬が3勝、2位の馬が1勝。さらにそのいずれもが脚質が先行~差しの競馬で勝っており、今も傾向は大きくは変わっていないと考えていいでしょう。

そして今回の出走馬のうち、「上がり1位」かつ「先行~差し」のイメージに最も当てはまる馬は、ジャパンCを同様の競馬で差し切ったヴェラアズールでしょう。

近走は出走レースが合わず結果が出ていないものの、2勝クラスで芝デビューを果たしてからG1を制するまではすべてのレースで上がり最速。ジャパンCでは一閃の豪脚で並み居るライバルたちをねじ伏せました。メンバー唯一のG1馬、その底力に期待です。