【ターコイズS】過去の1着馬に共通!優勝の資質を持つ2頭の本命候補

20年ターコイズSを押し切った中山巧者スマイルカナ

20年ターコイズSを押し切った中山巧者スマイルカナ


12月16日(土)に行われるターコイズステークス(G3、中山芝1600m)。2015年と比較的近年に創設された、牝馬たちによるハンデ重賞です。

牝馬のハンデ戦とくれば、まずイメージされるのは混戦。そして実際に高配当が飛び出しやすい重賞なのも事実なのですが、実は「1着馬」に限っては、非常に安定度抜群のとある共通点から探し出すことが可能なのです。

その共通点とはズバリ、「中山重賞で連対実績」があること!

早速ですが、同レースが重賞に昇格した2015年から8年間のうちの該当馬を振り返ってみましょう。

▼ターコイズS勝ち馬の主な中山重賞連対実績
22年1着 ミスニューヨーク(2人気)
→21年ターコイズS1着

20年1着 スマイルカナ(1人気)
→20年京成杯AH2着など

19年1着 コントラチェック(3人気)
→19年フラワーC1着

18年1着 ミスパンテール(5人気)
→17年ターコイズS1着

16年1着 マジックタイム(1人気)
→16年ダービー卿CT1着

8年間と開催の歴史は浅い重賞ながら、なんと5頭の勝ち馬に中山重賞実績がありました。

中山のマイルコースは起伏に富み、パワーや持続力を必要とするコース形態。牝馬の中でもすでにその資質を証明している馬が必然的に有利のようです。

今回の出走馬で「中山重賞で連対実績」があるのはキタウイング(23年フェアリーS1着)、クリノプレミアム(22年中山牝馬S1着、23年中山金杯2着)、サウンドビバーチェ(22年紫苑S2着)、ヒップホップソウル(23年フラワーC2着、紫苑S2着)、ミスニューヨーク(22-21年ターコイズS1着)の5頭。

さすがにターコイズSを目標にしてきた実績馬も多く、もう少し絞りたいところですね。

ではここでもう1つ、とっておきのデータをご紹介します。それは過去8年の勝ち馬がすべて「3~5歳」であること。

▼ターコイズS年齢別成績(※過去8年)
3歳 [4-2-1-28]勝率11.4% 複勝率20.0%
4歳 [2-5-4-27]勝率 5.3% 複勝率28.9%
5歳 [2-1-2-36]勝率 4.9% 複勝率12.2%
6歳 [0-0-1-13]勝率 0.0% 複勝率 7.1%

ご覧いただける通り、フレッシュで勢いのある「3~4歳」が優勢。逆に6歳馬は過去3着が1回あっただけと厳しい結果です。

先述した5頭の中で「3~4歳」はキタウイング(3歳)、サウンドビバーチェ(4歳)、ヒップホップソウル(3歳)の3頭も、勝率が最も良い3歳馬キタウイングヒップホップソウルの2頭が今年の1着候補として浮上します!