【NHKマイルC】過去2年続けて連対!「東京マイル」で軍配の上がる信頼の軸候補

21年NHKマイルCを差し切ったシュネルマイスター

21年NHKマイルCを差し切ったシュネルマイスター


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

NHKマイルカップ(G1、東京芝1600m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。

3歳マイル王決定戦とも言えるこの1戦。特に今年は昨年の最優秀2歳牡馬・牝馬が揃い踏みとあって、どちらを上に取るか迷っている方も多いはず。そんな時こそ当記事の出番です!必見のランキング、どうぞ予想にお役立てください。

▼東京芝1600m騎手別成績
第1位 C.ルメール[42-30-21-49]
勝率29.6% 複勝率65.5%

第2位 戸崎圭太 [16-16-23-92]
勝率10.9% 複勝率37.4%

第3位 横山武史 [13-17-16-82]
勝率10.2% 複勝率35.9%
(※過去3年、レース参戦の騎手に限る)

圧巻の第1位はC.ルメール騎手。勝利数・馬券率ともにずば抜けた数字を誇る、文句なしの東京マイル巧者です。

昨年、一昨年は米国ケンタッキーダービーに騎乗するためNHKマイルCには不参戦も、直近で乗鞍のあった21年にはシュネルマイスターで1着、20年にもレシステンシアで2着と過去2年続けて連対。今回再コンビを組むアスコリピチェーノも軸候補として最適な1頭と言えるでしょう!

第2位は戸崎圭太騎手。このコースでは昨年のヴィクトリアマイル、安田記念をいずれもソングラインで制覇するなど実績を残しています。ロジリオンは未勝利戦を勝って以来の騎乗となりますが、G2でも連対の実績がある素質馬。軽視は禁物です。

第3位は横山武史騎手で、昨年は8番人気ウンブライルをアタマ差の2着に持って来ました。今年騎乗するのはクイーンC2着馬アルセナール。ウンブライルと同じく伏兵扱いが予想されるだけに、昨年の再現に期待がかかります!