日曜穴ズバ


どうも!美浦の古川です。

土曜の東京競馬場は夏を思わせるような蒸し暑さで、早くもバテ気味。まあ2週間後には福島開催も始まる時期だから、この暑さも仕方ない…。「穴ズバッ」をビシッと決めて暑さを吹き飛ばすぞ!

と言うことで、日曜は東京3R・3歳未勝利の②クラウングレイス(牝3、美浦・高木登厩舎)を狙う。デビューから3戦とも掲示板を外しており、特に前走は16頭立てのしんがり負けでタイムオーバー。これではとても狙いづらいだろうが、この中間の動きがガラリ一変して狙い時だ。

この中間は毎週併せ馬で追われ、今週の坂路でも格上の併走馬を脚色で上回り、時計も優秀。厩舎では「デビューしてから一番のデキ。前走のダートは行きっぷりが悪く競馬にならなかったけれど、芝に替われば勝負になっていい」と大きな変わり身を期待している。

田辺裕信騎手は今回テン乗りとなるが、そこは安田記念で人気薄のロゴタイプを勝利に導いたジョッキー。稽古の良さをレースで活かせれば大変身も十分にあり得る。