どうも！美浦の古川です。

今週から開幕する夏の新潟開催。週中の「四方山話」でも申し上げたが、新潟の名物「千直競馬」を土曜の「穴ズバッ」で取り上げる。

新潟9R･閃光特別に出走する⑰ソアリングホーク(牡5、美浦・堀井厩舎)は福島開催をパスして、開幕週の千直戦を目標に調整してきた。主にダート戦で使われてきたが、4走前に1度だけ千直競馬に出走し、勝ち馬から0秒1差の④着と好走。適性は十分である。

前走も1週前の千直戦を除外になったため、仕方なしにダ1200ｍに出走。当時の陣営も「本音を言えば前週(千直戦)使いたかった」とポツリ。

そして今回は待望の適条件で、陣営は「短いところなら500万でも通用する馬だし、この中間も放牧を挟んで仕上がりは上々。ソロソロ走り頃だね」と色気タップリ。さらに、西田雄一郎騎手も最終追い切りに跨がり好感触を得ている様子で、千直競馬のスペシャリストの手綱に導かれ大駆けする場面も想像できる。