日曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

6月以来の東京競馬場。馬場状態は金曜からの雨によって芝コースは重、ダートコースは不良と生憎のコンディションで始まったが、午後には回復に向かい、明日は良い天気で行われそうだ。

さて、日曜の「穴ズバッ」は東京6R・3歳以上500万下に出走する⑬コンピレーション(牡3、美浦・手塚厩舎)をオススメする。前走は直線で馬群に包まれ追いづらいところがあり⑦着惨敗。厩舎では「道中は力んで走っており、チグハグな競馬。アレでは力は発揮できないよ」と力負けではないことを強調しており、最後はジリジリと伸びていた内容は昇級初戦としては悪くない。

この中間は短期放牧で立て直され、帰厩後の稽古の動きも上々。今回は未勝利勝ちした舞台となり、厩舎は「この条件はピッタリ。直線が長い方が力を出せるし、落ち着いて運べればメンバー的にもチャンスはある」と期待を寄せている。

この外枠なら馬群に包まれることはなく、スムーズな競馬なら勝ち負けも十分だ。