昨年はメルマガで限定配信した4番人気ガイアフォースが2着に好走。そして今年の注目は当時3着に敗れたソウルラッシュです！

あれから1年。6歳を迎えた今季は年齢的に上積みが見込みづらいのが普通も、中間の動きは衰えどころか今がピークかと思わせる充実ぶり。3週続けて栗東ウッド好調教馬パラメータの「ラスト1ハロン10秒台」をマークしたのは見逃せません。

BEFORE （2走前：マイルCS2着）

1週前 栗東ウッド（稍重）
81.1	65.6	50.8	35.8	22.1	11.0	一杯

AFTER （今回：マイラーズCの中間調整）

1週前 栗東ウッド（良）
83.5	66.9	51.5	36.1	22.2	10.8	一杯

初めてG1で馬券に絡んだ前々走のマイルCS2着時1週前追いとの比較でも、さすがに全体時計こそ見劣るもののラスト1ハロンは0秒2のタイム短縮。これでも安田記念を見すえて9分程度と推測でき、本番前に仕上がり過ぎが心配になるほどの動きを披露しています。

普段通り坂路→ウッドコースと追われた今週の最終追いも、ジョッキーと比べて体重が重い助手騎乗でラスト1ハロン10秒9(一杯)をマーク。「賞金が足りている実績馬だから今回は余裕残しの仕上げ……」との思い込みは禁物で、3年続けて好走の期待が高まります！