先週の栗東坂路で同じく藤森Sに出走するチェイスザドリームと並び、1番時計タイとなる4ハロン49秒6。異色の好タイムを叩き出したのが6歳牝馬ビップウインクです。

参考までに先週のスプリンターズSを6番人気で2着に好走。メルマガで限定配信したマッドクールが、同じ週に追われ4ハロン50秒3(馬なり)。同4着ジャスパークローネが50秒1(馬なり)ですから、スプリントG1好走馬を上回る時計をマークしたのは見逃せません。

BEFORE （前走：NST賞14着）

1週前 栗東坂路（良）
50.8	36.7	24.5	12.7	一杯

AFTER （今回：藤森Sの中間調整）

1週前 栗東坂路（良）
49.6	35.9	24.0	12.5	強め

前走のNST賞14着時との比較でも違いは一目瞭然。今回は助手と比べて体重の軽い岩田康騎手が騎乗していたとはいえ、4ハロンの時計で1秒2。しかも手応えは一杯ではなく強めと余力を残してのタイムだけに、約3ヶ月の久々を叩いて大幅に良化した印象です。

上位人気が予想されるチェイスザドリームはもちろんこと、調教の動きから爆穴候補としてビップウインクも馬券を押さえておいて損はありませんよ！

先週はスプリンターズS2着マッドクール(6人気)を配信！注目重賞の調教ビフォーアフター馬をメルマガで限定公開します。ご登録のメールアドレスから是非チェックしてください⇒メール設定の確認はコチラ