【皐月賞】マイネルロブスト「前走は道悪に尽きる」

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11日、日曜中山11レース・皐月賞(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、スプリングステークス7着のマイネルロブスト(牡3、美浦・高橋裕厩舎)は、助手を背にウッドコースで追われ、5F67.7-52.5-38.5-12.7をマークした。

追い切りに関して、高橋裕調教師
「先週併せてやったので、今週は単走の馬なりで調整しました。予定通りにきています」とコメント。

追い切りに騎乗した八代助手
「時計も予定通りですし、最後に肩ムチをいれただけでも俊敏な動きでしたし、気合いも適度に乗って良い状態です」と感触を語った。

「前走は道悪に尽きますね。ノメってレースになりませんでした。走りが凄くキレイな馬なので、馬場が悪いのは良くないですね。これまでも朝日杯をはじめとして、馬場が良ければきていますから、出来るだけ良い馬場になってほしいです。皐月賞は良馬場でやれそうですし、そうすれば力を出せると思います」と高橋裕調教師が話すように、馬場状態がカギとなりそうだ。