【皐月賞】大知&オオゾラ「理想は弥生賞のような形の競馬」

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11日、日曜中山11レース・皐月賞(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、弥生賞1着のコスモオオゾラ(牡3、美浦・高橋博厩舎)は、柴田大知騎手を背に坂路コースで追われ、4F52.1-37.4-24.7-12.2をマークした。

追い切りに関して、柴田大知騎手は
「先週しっかり追っているので、今週は調整程度で坂路をサラッと駆け上がりました。感触も良かったですし、状態は、変わらず良いですね」とコメント。

「前走は、思ったよりも後ろを離していましたし、強い勝ち方だと思いました。この馬の長所は、素直で、本当に乗りやすいところです。こちらの言うことを聞いてくれるので、あとは自分が平常心でいつも通りに乗るだけですね。リラックスして、馬が走りたいように走らせてあげたいと思います。
理想は弥生賞のような形の競馬ですね。オオゾラにとっては下が重たい方がいいので、雨が降ってほしいと思います。中山グランドジャンプにはマジェスティバイオもいますし、この週末を楽しみたいです」と見通しを語った。


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