柴田大知&マイネオレンジが快勝…新潟新馬

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12年7月28日(土)、2回新潟5日目6Rでサラ系2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の5番人気・マイネオレンジが優勝。勝ちタイムは1:14.0(良)。

2着には1.1/4馬身差で4番人気・トドロック(牡2、美浦・奥平厩舎)、3着には11番人気・サイレンスバード(牡2、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたケイアイアラシは4着に敗れた。

勝ったマイネオレンジは半兄がJRAで4勝をマークし、08年のシリウスSでも6着だったマイネルマニセスという血統。 馬主は株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン、生産者は新冠のビッグレッドファーム。馬名の意味由来は「冠名+オレンジ」。

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1着 マイネオレンジ(柴田大騎手)
「ゲートはあまり速くありませんが、外枠だった分、エンジンがかかってから良いポジションが取れて良かったです。手応えが楽で、並ばれてからもまだ突き放す余裕がありました。短距離というタイプではないので、距離が延びても大丈夫です」

2着 トドロック(大野騎手)
「背中の良い馬で、将来性があって楽しみです。最後もよく伸びていますが、相手もきた分伸びていました」

3着 サイレンスバード(木幡騎手)
「おっとりした気性で短距離はどうかと思っていましたが、ゲートを出たら二の脚を使って行けました。まだ本気を出していない感じもしますし、使って良くなると思います」

4着 ケイアイアラシ(中舘騎手)
「前に馬を置きたかったですが、ハナに行って、気を使いながら走っている感じでした。今日はその分でしょうね」

5着 グッドラックミー(北村宏騎手)
「初戦としてはよく走っていますし、最後もよく差を詰めています。使われて変わると思います」

10着 トーセンハクオウ(吉田豊騎手)
「まだ競馬が分かっていませんね。自分からグッと行く感じがありませんでした。でも使って良くなると思いますよ」

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マイネオレンジ
(牝2、美浦・矢野英厩舎)
父:ロージズインメイ
母:コスモバレンシア
母父:ティンバーカントリー

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