ケモノタイプなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

11月8日(土)、5回東京1日目1Rで2歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ケモノタイプ(牡2、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.3(良)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・ゴールドエッグ(牡2、美浦・宗像厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・ハイアーヴォルト(牡2、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。

1着 ケモノタイプ(北村宏騎手)
「スタートしてから躓いて、起こしたときにハミを噛みましたが、道中はスムーズに運べました。強い内容でしたね」

2着 ゴールドエッグ(木幡広騎手)
「ダート替わりは良かったと思います。スタートを決めて、自分の形で競馬が出来ました。これならチャンスは近いと思います」

3着 ハイアーヴォルト(勝浦騎手)
「前走は、2回くらいブツけられる場面がありましたからね。今日はイヤイヤをしながらも、馬群がダメというわけではありませんでしたし、よく走っていると思います。これくらいやれる力はありますよ」

4着 セイウンオセアン(松岡騎手)
「ダート替わりは良かったと思います。まだ体つきに幼さがありますし、成長の余地があります。今日もジワジワ脚を使っていますし、能力がありますよ」

5着 アサマ(横山和騎手)
「まだ緩いところがあるので、自分のリズムを大事にしながら運びました。直線で外に出してからは、思っていた以上の脚を使ってくれました。徐々に力を付けてくれば良いですね」

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2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・パッショネイトラン(牡2、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.4(良)。

2着には4馬身差で2番人気・カズノテナンゴ(牡2、美浦・尾形充厩舎)、3着にはアタマ差で4番人気・トーセンアーネスト(牡2、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 パッショネイトラン(蛯名騎手)
「デビュー前から走ることは分かっていましたからね。1回レースを使われて素軽さが出ていました。スタートが決まってラクに行けましたし、今日は力通りですね。まだ良くなる余地がありますし、先が楽しみです」

2着 カズノテナンゴ(内田博騎手)
「良い位置を取りに行くとペースが速くなりそうだったので、前2頭を行かせて、それを突いていこうと思っていました。最後もジリジリきていますし、よく走っていると思います。切れるタイプではないので、ダートは合っていると思います」

3着 トーセンアーネスト(江田照騎手)
「最後は決め手の差が出ましたね。それでも、一旦4番手に下がってから、3着争いでまた差し返していますし、内容は良かったですよ」

4着 リンカーンハート(吉田豊騎手)
「前の人気馬を見ながら運んで、最後は前走のような脚を使えればと思っていましたが、案外ジリジリになってしまいました。競馬は上手になっていますよ」

5着 サンチュータ(松岡騎手)
「距離が延びた分最後は苦しくなって左にモタれていましたが、内容は悪くないと思います。まだキャリアが浅いので適性については何とも言えませんが、もう1回マイルを使ってみて、終いに脚を使えれば良いですね」

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3Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・マリオーロ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.7(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ビヨンジオール(牡2、美浦・的場厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・コスモカンプ(牡2、美浦・奥平厩舎)が続いて入線した。

1着 マリオーロ(戸崎圭騎手)
「上手に競馬が出来ましたが、まだ気持ちが不安定で、直線でもモタれる面を見せたりします。我の強さが悪い方に出なければ良いですね。能力があるので順調にいってほしいと思います」

2着 ビヨンジオール(横山典騎手)
「輪乗りの段階で気が入っていきますし、そういうタイプなので、距離は短いところが良いと思います。今日もよく走っていますし、リラックスして走れるようになれば更に良いですね」

3着 コスモカンプ(柴田大騎手)
「堅実に走ってくれますし、頑張っています。今日は間隔があいていた分でしょうね。次は確実に変わると思います」

4着 ヘッドドレス(勝浦騎手)
「馬が良くなっています。小回りコースの短距離なら更にやれそうな感じがします」

5着 カスクストレングス(蛯名騎手)
「この距離は少し忙しいですね。追走に苦労して、脚が溜まりませんでした。1600、1800くらいの方が真ん中辺りで追走できると思いますし、終いも脚を使えると思います。芝は合っていますよ」

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4Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、R.ムーア騎手騎乗の1番人気・ドゥラメンテ(牡2、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.5(良)。

2着には6馬身差で2番人気・ショウナンハルカス(牡2、栗東・矢作厩舎)、3着には1馬身3/4差で7番人気・トーセンカナロア(牡2、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 ドゥラメンテ(ムーア騎手)
「レースは余裕がありました。ゲートの中でガタガタするところがあったので、課題はそこだけですね。距離が延びても問題ありませんし、これからが楽しみです」

2着 ショウナンハルカス(戸崎圭騎手)
「勝ち馬は強かったですけど、この馬も強い競馬をしています。ハミにモタれることなく上手に走っていましたし、キレイなフットワークなので、この先走ってくると思います」

3着 トーセンカナロア(大野騎手)
「行く馬を行かせて、流れに乗って上手く運べました。最後も渋太く頑張っていますよ」

4着 ダイアウルフ(松岡騎手)
「ステッキで叩くと外に行ってしまいます。真っ直ぐ走れれば更に差を詰められます。能力がある馬ですよ」

5着 ダブルフラワー(柴田大騎手)
「このくらいの距離は合っていますし、2000くらいまでこなせると思います。今日は出していきましたが、外枠だった分厳しかったですね。それでも5着とよく頑張っています」

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