香港でG1初制覇のネオリアリズム 春は休養へ

4月30日に行われた香港・クイーンエリザベス2世Cを制し、G1初勝利を挙げたネオリアリズム(牡6、美浦・堀厩舎)は残りの春シーズンを休養に充てることが決定した。4日、所属するキャロットクラブの公式HPで発表されたもの。

ネオリアリズムはレース後、5月2日の朝に帰国。その後は輸入検疫のため、千葉県白井市の競馬学校に移動しているが、レースの疲労が見られることから安田記念、宝塚記念をパスすることに。今後の様子を見ながらの判断、としつつ、最短で札幌記念(G2)での復帰も検討されている。

  • ネオリアリズム
  • (牡6、美浦・堀厩舎)
  • 父:ネオユニヴァース
  • 母:トキオリアリティー
  • 母父:Meadowlake
  • 通算成績:18戦8勝
  • 重賞勝利:
  • 17年QE2世C(G1)
  • 17年中山記念(G2)
  • 16年札幌記念(G2)

ネオリアリズム