札幌デビュー予定のレイデオロ全弟・レイエンダをルメール絶賛「能力ある。大丈夫」

レイエンダ

2017年の日本ダービーを制したレイデオロ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)の全弟・レイエンダ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が、函館競馬場で追い切りを行った。

デビュー予定の7月30日(日)札幌芝1800m戦で騎乗予定のC.ルメール騎手を背に、芝コースでの追い切り。馬なりで5F71.9-54.7-40.5-13.7秒をマークし、軽快な動きを披露した。

兄のレイデオロにもデビュー戦から騎乗しているルメール騎手は「体がもう大きい。筋肉質でパワーがある。お兄さんの今の時期よりしっかりしている。ハミを少し取るが、今日はスローだったからね。精神面も大丈夫。たまに(有名馬の)きょうだいだよ、と言われてその通りに走れないことはあるけど、能力はあるから大丈夫そう。札幌が楽しみ」と太鼓判を押した。

レイエンダ