内外離れた叩き合いは外のシャドウエンペラーが差し切り勝ち!…阪神新馬

シャドウエンペラー

9月8日(土)、4回阪神1日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の2番人気・シャドウエンペラー(牡2、栗東・岡田厩舎)が優勝。押してハナを奪ったマイネルリャードフが2馬身リードで直線へ。ラチ沿いで逃げ込みをはかるところへ馬場の中央からシャドウエンペラーが猛追。内外離れた叩き合いとなり、ゴール寸前でシャドウエンペラーが交わしてゴール。勝ちタイムは1:35.7(重)。

2着にはクビ差で6番人気・マイネルリャードフ(牡2、栗東・田所秀厩舎)、3着には5馬身差で3番人気・ダノンレグナム(牡2、栗東・大久龍厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたディアブルノワール(牝2、栗東・高野厩舎)は4着に敗れた。

勝ったシャドウエンペラーは、JRAで2勝を挙げた母がアイルランドに渡って出産したジャスタウェイ産駒の外国産馬。近親に京成杯2着、弥生賞3着、皐月賞でも4着に健闘したデボネアやフローラS、フラワーCで4着に入ったマローブルーがいる。
馬主はゴドルフィン、生産者は愛のGodolphin

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