【南部杯】ゴールドドリームは5枠7番!ルヴァンスレーヴは7枠12番!

ゴールドドリーム

5枠7番に入ったゴールドドリームは
昨年のリベンジとなるか

10月8日(祝・月)、盛岡競馬場で行われる第31回 マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)(3歳上 定量 1着賞金4500万円 ダート左1600m)の枠順が確定した。

下半期初のダートJpn1レースでダートの大物が秋の始動戦に選ぶことが多い上に、近年はコパノリッキー、ベストウォーリア、エスポワールシチーなどが勝利しているように、フェブラリーSの活躍馬ともリンクすることが多い一戦だ。

かしわ記念、帝王賞を連勝し、名実ともにダート王の座を不動のものとした感のあるゴールドドリーム(牡5、栗東・平田厩舎)は5枠7番に決定した。昨年の南部杯にも挑戦するも、ゲート難がたたって0.9秒差5着。以降は、プール調教を取り入れたことで課題を克服。4戦3勝と、その能力により磨きがかかってきた。連覇の懸かるチャンピオンズCへ向けても、昨年のリベンジを果たし、弾みをつけたい。

ジャパンダートダービーを快勝したルヴァンスレーヴ(牡3、美浦・萩原厩舎)は7枠12番。今年の初戦であり休み明けだった伏竜Sで敗れるまでは、3戦無敗で全日本2歳優駿を制覇。前走のJDDでは初距離などの条件下で負かしたオメガパフュームが、先週のシリウスSを快勝。ダートの3歳世代を牽引したきた存在が、古馬との初対戦でどんなパフォーマンスをみせてくれるだろうか。

今年のフェブラリーSの勝ち馬ノンコノユメ(セ6、美浦・加藤征厩舎)は1枠1番に入った。前走のかしわ記念では4着に敗れてしまったが、去勢後、ようやく体調が安定してきたのか、根岸S、フェブラリーSと連勝。復活を印象づけた。砂をかぶることに嫌がるタイプの上に、先行馬も多くはなく、流れも向かない可能性はあるが、地力の高さはメンバー中上位だろう。

他にも、かしわ記念で逃げて2着に入ったオールブラッシュ(牡6、栗東・村山厩舎)は8枠14番。2014~2015年の覇者ベストウォーリア(牡8、栗東・石坂正厩舎)は3枠4番に入っている。発走は17時30分。枠順は以下の通り。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記

1-1 ノンコノユメ
(セ6、美浦・加藤征、内田博)

2-2 ミッキーヘネシー
(牡9、高知・別府真、畑中信)

3-3 メイショウウタゲ
(牡7、栗東・安達、酒井学)

3-4 ベストウォーリア
(牡8、栗東・石坂、北村友)

4-5 アリッサム
(牝5、岩手・佐々由、阿部英)

4-6 ヒドゥンブレイド
(牡8、岩手・新田守、坂口裕)

5-7 ゴールドドリーム
(牡5、栗東・平田、C.ルメール)

5-8 ケルヴィンサイド
(牡7、岩手・小林俊、菅原俊)

6-9 ノボバカラ
(牡6、美浦・天間、吉原寛)

6-10 プリンスダム
(牡7、岩手・佐々由、菅原辰)

7-11 ロジストーム
(牡5、岩手・千葉幸、村上忍)

7-12 ルヴァンスレーヴ
(牡3、美浦・萩原、M.デムーロ)

8-13 コスタアレグレ
(牡8、高知・別府真、倉兼育)

8-14 オールブラッシュ
(牡6、栗東・村山、田辺)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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