【天皇賞・春】菊花賞馬ワールドプレミアがスタミナを見せつけ2つ目のG1タイトル奪取!

2つ目のG1タイトルを手にしたワールドプレミア

2つ目のG1タイトルを手にしたワールドプレミア


5月2日(日)、2回阪神12日目11Rで第163回天皇賞(春)(G1)(芝3200m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の3番人気・ワールドプレミア(牡5、栗東・友道厩舎)が道中中団を追走すると、向正面で外に出され、直線しぶとく伸びて前を競り落として優勝した。勝ちタイムは3:14.7(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ディープボンド(牡4、栗東・大久龍厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・カレンブーケドール(牝5、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

勝ったワールドプレミアの全兄には皐月賞2着などがあるワールドエースがいる。19年菊花賞を勝った後は脚部不安などがあったものの、見事、1年半ぶりのG1タイトルを獲得した。

馬主は大塚亮一氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ワールドプレミア
  • (牡5、栗東・友道厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:マンデラ
  • 母父:Acatenango
  • 通算成績:11戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 21年天皇賞・春(G1)
  • 19年菊花賞(G1)


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