【JBCクラシック】まさに王の一閃!キングズソードが3連勝で強豪たちをねじ伏せる

堂々ビッグタイトルを獲得したキングズソード

堂々ビッグタイトルを獲得したキングズソード

11月3日(金・祝)、大井競馬場11Rで行われた第23回JBCクラシック(Jpn1)(3歳上 定量 1着賞金1億円 ダート2000m)は、J.モレイラ騎手騎乗の4番人気・キングズソード(牡4、栗東・寺島厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:05.1(良馬場)。

2着に4馬身差で5番人気・ノットゥルノ(牡4、栗東・音無厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・テーオーケインズ(牡6、栗東・高柳大厩舎)が続いた。

勝ったキングズソードは全兄に17年プロキオンステークス(G3)を制したキングズガードのいる血統。

4歳になってからは4戦3勝3着1回と崩れず好走していたが、勢いそのままに強豪ひしめくJBCクラシックでも躍動。Jpn1初挑戦にして重賞初制覇という華々しい勝利を飾り、見事日本ダートの玉座へと上り詰めた。

馬主は株式会社ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン 、生産者は浦河町の日進牧場。

  • キングズソード
  • (牡4、栗東・寺島厩舎)
  • 父:シニスターミニスター
  • 母:キングスベリー
  • 母父:キングヘイロー
  • 通算成績:13戦7勝
  • 重賞勝利:
  • 23年JBCクラシック(Jpn1)


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