【桜花賞】先週は推奨馬ズバリ!「大谷翔平選手第2号ホームラン」から浮上した強力サイン馬券

好調坂井瑠星騎手とコンビを組むライトバック

好調坂井瑠星騎手とコンビを組むライトバック


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

先週の大阪杯では、前日3月30(土)にYahoo!などのネットニュースで

「春休みの宿題は『桃鉄』を10年以上プレイ」“教育版”も存在、全国7000校以上が導入するスーパー学校教材に」

という興味深い記事が登場。SNS上でも話題になったことを受けて、桃太郎電鉄シリーズ最新作の「桃鉄ワールド」から浮上したサイン馬券候補を紹介!

桃鉄ワールドのロンドン駅に「キューガーデンズ」という庭園を連想させる物件があることから、馬名意味が「イギリスの風景式庭園」のローシャムパークを指名。クビ差2着に入りました!

打って変わって今週の桜花賞(G1、阪神芝1600m)は、米大リーグで活躍する「大谷翔平選手」に注目!

大谷選手と言えば昨秋のマイルCSで、史上初めて満票で2回目のMVPを受賞。野球の国別対抗戦WBCにて、優勝投手及びMVPを獲得した際の背番号「16」から⑯ナミュールを指名し、5番人気で見事勝利したのは記憶に新しいところでしょう。

ロサンゼルス・ドジャースに移籍した2024年シーズンは開幕当初こそスランプに陥っていたものの、先日の今季1号ホームランに続いて4月6日未明に行われたシカゴ・カブス戦で2試合連続となる2号ツーラン。その際に起きた出来事が世間の注目を集めています。

予備知識として現在の大谷選手は日本球界のみならず、米大リーグでも知らぬファンがいないほどの超有名人。ホームランボールには例外なくプレミア級の値段が付き、試合によっては1000万円を超える価格で取引されているのをご存知でしょうか?

そんな天から降って来たお宝ボールをキャッチしたのは、敵地シカゴ・カブスの熱狂的ファンであるジム・リッチさん。ところが彼は「相手チームの選手が本塁打を打ったら投げ返す。これがカブスの伝統だ」と、こともあろうにグラウンドへ投げ返してしまったんです!

ところが1000万円級のお宝ボールを自ら放棄したことで、日米両国のマスコミからジム・リッチさんへ取材が殺到。一躍、SNS上で時の人となりました。

前置きが長くなりましたが今年の桜花賞に、上記で紹介した話題を連想させる強力サイン馬券候補を2頭発見!

1頭目は対戦相手の“シカゴ”・カブスより、“シカゴ”スティング。しかも同馬の馬名意味由来は「シカゴを舞台にした映画スティング。母名(スクリーン)から連想」とあり、桜花賞には3分の2の抽選を突破して出走枠に滑り込んだ経緯も臭いところ。

2頭目は“ライト”“バック”。大谷選手がホームランを放ったのはホームのシカゴ・カブスファンが陣取る“ライト”側。またボールをグラウンドへ投げ返す行為は、“バック”ともかかっています。桜花賞の前日にこんな偶然ってあり得ますか?

大谷選手のホームラン記事から思わぬ形で注目を集めた今回の出来事。シカゴスティングとライトバックはどちらも人気薄が予想されるだけに、2頭の走りから目が離せません!