【中山GJ】柴田大知騎手「大障害、GJと連勝したい」

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11日、土曜中山11レース・中山グランドジャンプ(J・G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ペガサスジャンプステークス1着のマジェスティバイオ(牡5、美浦・田中剛厩舎)は、柴田大知騎手を背に北Cコースで追われ、5F69.4-54.0-39.5-12.8をマークした。

追い切りに関して、中野渡助手
「今日は時計だけ伝えて、あとは乗り役さんに感触を見ながら乗ってもらいました。こちらが思っていた以上に力強い動きでした」とコメント。

「前走はメンバー中一番重い斤量(63キロ)でしたけど、大障害でこなしていますし、レース前の心配ごとはほとんどありませんでした。それにしても予想以上に強かったですね。無事に前哨戦をクリア出来て良かったです。レース後はペガサスジャンプステークスの疲れを抜くことと、グランドジャンプに向けて調整することを気をつけてきました。本番に向けて不安のない仕上がりです。
この馬の良いところは、タフで長く良い脚を使えるところですね。今回もペガサスのときと同じくらいに走れれば、良いレースが出来ると思います。ライバルだと思っていたディアマジェスティが残念なことになってしまったので、正直、ここで負けてしまってはディアマジェスティに申し訳ないと思います。何とか大障害、グランドジャンプと連勝したいと思います」と意気込みを語った。

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