ソワンドタイガーなど≪東京1～4R≫レース後のコメント

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ
●11月29日(土)、5回東京8日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の6番人気・ソワンドタイガー(牡2、美浦・伊藤伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.4(重)。

2着にはクビ差で1番人気・ピックアンドポップ(牡2、美浦・武井厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・コンドルヒデオ(牡2、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 ソワンドタイガー(松岡騎手)
「前走は逃げて甘くなったけど、今回は理想的な展開。1400mがいいし、馬も良くなっていたね。いい根性を見せた」

2着 ピックアンドポップ(北村宏騎手)
「もうひと押しできれば。ちょっと肩に力が入るけど、だいぶ抑えが利くようになっている。チャンスは近いよ」

5着 ドリームメモリー(田辺騎手)
「前の有力どころには追い付かなかったとはいえ、いいポジションが取れました。センスがいいですよ。この距離でもやれます」

6着 ルーシーイズマイン(武士沢騎手)
「まだ馬が若いですよ。もう少しコントロールが利くようになれば」

9着 メイショウキシドウ(G.ブノワ騎手)
「初の条件に戸惑っていたね。テンのスピードに対応できなかった」

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●2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の6番人気・コスモキーマン(牡2、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(良)。

2着には1馬身1/4差で8番人気・ワラッチャオ(牝2、美浦・高橋洋厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・カスクストレングス(牡2、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシードパール(牝2、美浦・尾形和厩舎)は5着に敗れた。

1着 コスモキーマン(柴田大騎手)
「一度使われ、レースを覚えてきました。スッとゲートを出たのでハナヘ。少しノドが鳴りますが、最後まで止まらなかった。控えても競馬ができるでしょうし、このまま順調なら、今後も楽しみですね」

2着 ワラッチャオ(北村宏騎手)
「展開としては厳しかった。枠が内ならば、届いたかもしれない。よく伸びているし、力があるよ」

3着 カスクストレングス(蛯名騎手)
「マイルなら追走が楽。ただ、付いていったら、終いの伸びは物足りないね。でも、少しずつ進歩しているし、そのうちチャンスがある」

5着 シードパール(田辺騎手)
「ゲートが安定しません。大外枠だっただけに、もっと出てくれないと。流れに乗れず、一瞬の脚を行かせなかったですよ」

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●3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・タンタアレグリア(牡2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.0(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・ヒアカムズザサン(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・ヤギリヴィーナス(牝2、美浦・高橋博厩舎)が続いて入線した。

1着 タンタアレグリア(三浦騎手)
「いい脚を使ったよ。まだ気性が幼く、体も緩いのに、このパフォーマンス。距離が延びていいし、将来が楽しみだね」

2着 ヒアカムズザサン(戸崎騎手)
「どんな競馬でもできるのが強み。いいペースで逃げられ、追い出しを待つ余裕がありました。あと一歩でしたね」

3着 ヤギリヴィーナス(松岡騎手)
「一瞬、伸びかけ、おっと思わせた。内枠を生かせたし、直線でもうまく前が開いたよ。最後まで渋太くがんばっている」

4着 ゴージャスガール(田辺騎手)
「もともと能力を買っていた馬です。前走での2着だって、自信を持っていたんですよ。ただ、華奢な牝馬ですからね。相手は強かった。よく伸びているのですが」

10着 トレースオンアイス(Z.パートン騎手)
「2000mは少し距離が長かったです。1600mぐらいの方がもう少しリラックスして走れるし、合っていると思います」

12着 ヴァンガードシチー(後藤騎手)
「東京が合うので連闘。でも、疲れがあったと思うよ。よく頑張っているし、改めて次に期待したいね」

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●4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、西谷誠騎手騎乗の1番人気・トキノフウジン(牡7、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:23.1(良)。

2着には7馬身差で3番人気・ミヤビリファイン(牡5、美浦・大久洋厩舎)、3着には7馬身差で8番人気・ニシノファブレッド(牡6、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

1着 トキノフウジン(西谷騎手)
「もともと重賞級の能力を見込んでいた素材。実力が違いますよ。出遅れましたし、1周目の4コーナーでリズムを崩したとはいえ、道中は遊びながら走っていたくらい。ようやく力を発揮できました」

2着 ミヤビリファイン(山本騎手)
「我を忘れて走ってしまいます。飛越も低かった。ゲートを出てから、折り合うことを覚えてくれれば」

3着 ニシノファブレッド(原田和騎手)
「飛びが上手。終いも脚を使っています。馬が東京の競馬を知っています」

4着 マイネルグート(五十嵐騎手)
「いいポジションをスムーズに追走。ただ、久々のぶん、直線で伸び切れなかったですね。次はいいと思いますよ」

9着 ウインボナンザ(熊沢騎手)
「修正しながらの追走。レース慣れすれば」

10着 ディープフォンテン(浜野谷騎手)
「コンディションは良かった。きょうは道悪に尽きますよ」

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