サンリヴァルなど≪中山6~10R≫レース後のコメント

9月24日(日)、4回中山7日目6Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・モリトシラユリ(牝3、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.4(稍重)。

2着には半馬身差で7番人気・シトロプシス(牝4、美浦・畠山吉厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ジュブリーユ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 モリトシラユリ(戸崎騎手)
「惜しい競馬が続いていましたが、力上位ですからね。道中は反応が怪しかったのですが、そのぶん仕掛けてから余力があり、最後はしっかり伸びてくれました」

2着 シトロプシス(田中勝騎手)
「もうちょっとで差されてしまった。仕方がないね。よく伸びているよ」

5着 ライムチャン(勝浦騎手)
「最後までバテてはいない。苦しい展開。時計も速かった」

6着 スプリングキャロル(長岡騎手)
「最後に粘り込むかたち。休み明けでも、この馬の競馬はできました」

8着 デフィニール(柴田大騎手)
「4コーナーまでは本当にうまくいったのですが。それなのに伸びなかったですね」

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7Rで3歳上500万(芝1200m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の3番人気・ファド(牝4、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.3(良)。

2着には2馬身差で6番人気・プレイヤード(牡4、美浦・田中剛厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・ショウナンアエラ(牡3、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。

1着 ファド(武藤騎手)
「走る馬です。スタートが良かったですし、いいスピードがありますよ。早めに突き放すことができました」

2着 プレイヤード(江田照騎手)
「スタートは出たが、二の脚が付かない。どうしても位置取りが後ろになるからね。よく脚を使っているけど、精一杯だった」

3着 ショウナンアエラ(内田博騎手)
「いいかたちだったけどね。あと一歩、伸び切れなかった」

4着 ニシノヒナマツリ(丸山騎手)
「北海道から使い、ぎりぎりの状態。スタートがいいですし、よくがんばってくれました」

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8Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、井上敏樹騎手騎乗の4番人気・スプリングフット(牡3、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.5(稍重)。

2着には半馬身差で3番人気・アポロナイスジャブ(牡4、美浦・中舘厩舎)、3着には3馬身半差で6番人気・セガールモチンモク(セ3、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたナスノカンザン(牡3、美浦・小笠厩舎)は12着に敗れた。

1着 スプリングフット(井上騎手)
「きょうもかかり気味でしたが、前走、前々走よりリズムに乗れました。しっかり伸びてくれましたよ。これからが楽しみです」

5着 ハイアーグラウンド(内田博騎手)
「久々でふわふわしていたが、馬群で脚をためられた。最後は伸びているし、こんな競馬がいい」

6着 アドマイヤガスト(丸山騎手)
「ダートは合いますね。スムーズでなかったのに、ここまでやれたのですから」

12着 ナスノカンザン(田辺騎手)
「速い時計に対応できなかったですよ。終始、手応えに余裕がなくて」

16着 ショワドゥロワ(内田博騎手)
「ダートが向かなかったとしか考えられない。まだ幼さがあり、レース前の消耗も大きい」

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9Rで芙蓉ステークス(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・サンリヴァル(牡2、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.6(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・ファストアプローチ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・スターフィールド(牡2、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトゥザフロンティア(牡2、栗東・池江寿厩舎)は4着に敗れた。

1着 サンリヴァル(田辺騎手)
「まだ緩さがあり、子供っぽいですね。でも、スタートは出ますし、すぐに折り合いが付く。レースに関しては何も問題がありません。まだまだ成長しますよ」

2着 ファストアプローチ(蛯名騎手)
「競馬が上手。行かせることもできたが、初の条件だったからね。今後につなげる意味でも、ふわふわしないよう、前に馬を置いて運んだ。坂のあるコース、2000mにも対応。収穫はあったよ」

3着 スターフィールド(大野騎手)
「馬は良くなっています。距離が延びても、よくがんばりました」

4着 トゥザフロンティア(戸崎騎手)
「前走のように内に刺さることはなかったですよ。ただ、まだ緩さがあります。3、4コーナーで置かれ気味になりましたね」

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10Rで外房特別(芝1600m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の5番人気・ウイングチップ(セ5、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.6(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ハウメア(牝3、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・ヴェアリアスサマー(牡6、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。

1着 ウイングチップ(丸田騎手)
「終始、スムーズ。行きたいところで競馬ができました。抜け出してソラを使いますので、追い出しのタイミングに配慮しましたが、手応えに余裕がありましたからね。うまくいきました」

2着 ハウメア(戸崎騎手)
「いい感じで運べました。自信を持って追い出したのですが。案外、じりじりとしか伸びなくて」

4着 マイネルディアベル(宮崎騎手)
「前走はスタートを出なかったので、長めに返し馬をしました。ハナヘいけなくても、道中の走りが良くなっています」

6着 ペルソナリテ(柴田大騎手)
「ゲートを出したらハミを噛みますし、長く脚を使わせるかたちがいい馬。難しいですよ。どうも中山コースは合いません」

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