調教ビフォーアフター馬
◎セリフォス
(牡4 栗東・中内田厩舎)

先週のエリザベス女王杯は、当コーナーで「リバティアイランド級」とお伝えしたブレイディヴェーグが快勝。騎乗したルメール騎手からも「アーモンドアイに近づける存在」との発言が飛び出すなど、歴史的名牝の誕生を予感させるレースとなりました!

昨年に続くマイルCS連覇を目指すセリフォスも、調教の動きから芝1600m路線で一時代を築けそうな逸材。今回は安田記念以来となる休養明けながら、2週続けて栗東ウッドでラスト1ハロン11秒台を切ってきました。

BEFORE (前走:安田記念2着)
1週前 栗東ウッド(良)
81.3 66.6 52.0 36.6 22.7 11.3 一杯
AFTER (今回:マイルCSの中間調整)
1週前 栗東ウッド(稍)
80.8 65.5 51.1 36.3 22.2 10.7 一杯

圧巻は川田騎手が騎乗した1週前追い。ラスト1ハロン10秒7はブレイディヴェーグと同タイム。セリフォスの方が2秒ほど全体時計が早く手応えも一杯だったとはいえ、栗東ウッドの好調のパラメーターであるラスト1ハロン10秒台をマークしたのは見逃せません。

安田記念2着時との比較でも一目瞭然。前走の1週前追いでは助手が調教で乗っていたことを考慮してもケタ違いの動きを披露しており、過去にラスト1ハロン10秒台を出したリバティアイランド、ブレイディヴェーグの前例から強力な軸馬候補となります!

栗東ウッドの1週前追いでセリフォスに迫るド迫力時計!「調教から狙えるマイルCSの逆転候補」をメルマガで限定配信します。

ご登録のメールアドレスから是非チェックしてください⇒メール設定の確認はコチラ