2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
引退。そして、デビュー!!
2019/2/22(金)
この時期は複雑な心境の高田潤です。。
今月末は東西8名の調教師が引退されます。
そして来月3月からは、また新たに8名のJRAジョッキーが誕生します!!
ひとつの時代が終わり、また新たな時代が始まろうとするこの時期は、本当にいろいろな思いが入り混じり、複雑な心境になります。
これは競馬界に限らず、たくさんの方々に当てはまることではないでしょうか??
また、引退やデビューに関係なく自分にとっては、ルーキーイヤーのときの気持ちを思い出し、新たに気を引き締め直す時期だとも思っていますので、しっかりと自分の目標に向かって努力したいと思います!!
今年の4名の関西新人ジョッキーは、4人共とてもいい目をしているし、良い厩舎に所属していると思いますので、しっかりと自分をアピールして競馬をより一層盛り上げて欲しいですね!!
そして、くれぐれもゴール板を間違わないように…σ(^_^;)
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。