
一時は年間0勝というどん底を味わいながらも、今や大手の主戦ジョッキーとして活躍を見せる
不死鳥ジョッキー。諦めることなく復活を果たした男が日々の騎手生活を自らの言葉で紡いでいく。
GWにお勧めのスポット
2026/4/30(木)
先週はロット(11人気4着)が最高着順。最後は馬込をかき分けて、いい脚を使ってよく伸びてくれました。3着馬には離されてしまいましたが、キッカケになる内容だったと思います。
コパノミラノ(10人気5着)は東京コースの1400mでも流れに乗れて、長くいい脚を使っており選択肢が広がりました。乾いた馬場でやれれば初勝利のチャンスも近いと思います。フォーエバーラブ(13人気5着)は初めて乗せていただきましたが、直線に向いてエンジンがかかるとなかなかの脚。この馬もキッカケを掴めた印象です。

この土曜は東京で4鞍に騎乗します。1Rのワンダーバリエンスは立て直して今週がいい動き。フレッシュな態勢で牝馬限定戦ならもう一歩前進がありませんか。
3Rのオーキッドワンは先週同じコースで適性を感じました。連闘になるので、反動がなければ少頭数で頑張れると思います。4Rのコスモアマデウスは帰厩してから続けて追い切りに乗せていただいています。仕上がり良く元気一杯。前走は格上挑戦だったので、少頭数の未勝利に戻って期待しています。
日曜も東京で5鞍に騎乗します。2Rのキタノドンカルロの前走は距離が長かったのかもしれません。何度か乗せていただいて感触が良かった条件なので、巻き返しに力が入りますね。
4Rのワッフルは今週の追い切りに乗せていただきましたが、とても素直で乗りやすい。初の東京コースになりますが、むしろマッチしそうで楽しみです。9Rのマイネルトルファンは東京コースになると走りが違います。願わくば金曜に降る雨が残ってほしいところ。時計面の対応がカギになりそうですが、3勝クラスにも目途を立てたい。

先週の芝ざくら公園に続いて、今週月曜はあしかがフラワーパークに行って来ました。藤や皐月をはじめ、ほとんどの花が満開で凄いです。今が一番の時期だと思いますので、ゴールデンウィークに是非ともお勧めしたいスポットです。
凄いといえば、先週土曜の鎌倉Sのパドックです。国枝先生改め国枝厩務員のデビュー戦はG1レベルの大混雑。さらにゲート裏まで馬を引っ張りにきておられたのにも恐れ入りました。調教師引退後の挑戦に、凄いとしか言葉がありません。
プロフィール

柴田 大知 - Daichi Shibata
1977年6月18日生まれ、栃木県出身。
1996年に騎手デビュー。デビュー2年目までは年間20勝以上をマークする若手有望株として注目を浴びたが、年々勝ち星が減少。遂に2006〜2008年は未勝利に終わった。しかし、騎乗数を徐々に取り戻すと、2011年には中山グランドJで涙のG1制覇。「マイネル軍団」の主戦ジョッキーとしてのポジションも確固たるものとした。2013年にはマイネルホウオウでNHKマイルCを制し、平地・障害ダブルG1制覇を達成した。






