根岸S

シルクロードS

アキトクレッセント

(牡6、栗東・清水久厩舎)

ウォーエンブレム
ティックルピンク
母父フレンチデピュティ
通算成績18戦6勝
連対時平均馬体重496kg (最高:506kg) (最低:490kg)
前走時馬体重506kg
POINT母父のフレンチデピュティが影響して繋ぎは短く、いかにもダート向き。これは半妹のアンジュデジールにも通じる部分だ。筋肉量の多さが目立ち、特に胸前の筋肉は丸みを帯びつつ盛り上がっており、相当なパワーを秘めているのではないだろうか。冬場でも馬体の張りは抜群に良く見せており、毛艶も光っていて体調はかなり良さそう。上位争いを期待したい。

カフジテイク

(牡6、栗東・湯窪厩舎)

プリサイスエンド
テイクザケイク
母父スキャン
通算成績28戦7勝
重賞勝利 17年根岸ステークス(G3)
連対時平均馬体重480kg (最高:486kg) (最低:470kg)
前走時馬体重488kg
POINT腹回りがコロンとして見えるのはいつものこと。馬格自体は平均的な部類に入るが、筋肉の張りはさすが重賞ウイナーと言えるもの。瞬発力とパワーに秀でた造りをしており、距離はやはり1400~1600がベストだろう。チャンピオンズCからの休み明けとなるが、太め感もなくしっかりと仕上がっている。トモの筋肉も相変わらず立派で状態は維持している。巻き返しの可能性は高い。

キングズガード

(牡7、栗東・寺島厩舎)

シニスターミニスター
キングスベリー
母父キングヘイロー
通算成績30戦8勝
重賞勝利 17年プロキオンステークス(G3)
連対時平均馬体重443kg (最高:458kg) (最低:434kg)
前走時馬体重472kg
POINT450キロ前後の小柄な馬体だが、コンパクトな骨格に筋肉がしっかりと付いている。前脚が短い馬で、立ち写真で正姿勢を取っていても自然に前傾姿勢になる。ゆえに距離は短いほうが合っており、スタートダッシュも速くないので脚質的にも末を生かした競馬が合う。ここを使って良くなりそうな雰囲気も、全体にスッキリとした仕上がりで十分動ける態勢には整った。

サンライズノヴァ

(牡4、栗東・音無厩舎)

ゴールドアリュール
ブライトサファイヤ
母父サンダーガルチ
通算成績11戦4勝
重賞勝利 17年ユニコーンステークス(G3)
連対時平均馬体重533kg (最高:546kg) (最低:526kg)
前走時馬体重532kg
POINT立ち姿からもバランスの良さが目立つ。前走は1800mを使われているが、筋肉量の多さと後躯に向かってキュッと締まった胴回りを見る限り、距離は1400~1600mくらいが合っているのではないだろうか。トモにハッキリとスジが浮いて見えるように馬体の張りは抜群。真冬でも毛艶はピカピカで、状態の良さを感じさせる。適条件の東京ダ1400mなら勝ち負けまで見込める。
今週のイチオシ

ノンコノユメ

(セ6、美浦・加藤征厩舎)

トワイニング
ノンコ
母父アグネスタキオン
通算成績19戦6勝
重賞勝利 15年ジャパンダートD(G1)
15年東京中日S杯武蔵野S(G3)
15年ユニコーンステークス(G3)
連対時平均馬体重449kg (最高:454kg) (最低:444kg)
前走時馬体重446kg
POINT胴回りが立派に見えるのは元々の体型。近走はなかなか結果が残せていないが、決して身体面で衰えたわけでも、状態面が整わなかったわけでも無い。今回も背中に銭形が浮いているように代謝の良さを感じるし、体調は良さそう。トモの張りもはち切れんばかりに充実している。初の1400mとなるが、正方形に近いシルエット、胴が詰まった体型で距離短縮がマッチする可能性が高く、得意とする東京コースで復活を期待したい。

ブラゾンドゥリス

(牡6、美浦・尾形和厩舎)

ノボジャック
ブライアンズソノ
母父マヤノトップガン
通算成績23戦7勝
重賞勝利 17年黒船賞(G3)
連対時平均馬体重513kg (最高:530kg) (最低:492kg)
前走時馬体重512kg
POINT胴周りは比較的ゆとりのある造りをしているが、前脚が短く前傾姿勢になる。瞬間的に速い脚を使えない一方、一定のペースを持続する能力に長けている。胸前の筋肉も盛り上がっており、力強さを感じるが、トモのボリュームはもう少しアップしてきて欲しいところ。薄っすら肋骨が見えているようにムダ肉もほとんど感じられず、1週前の時点でこれだけ仕上がっていれば上々だ。

ベストウォーリア

(牡8、栗東・石坂厩舎)

Majestic Warrior
Flirtatious Miss
母父Mr. Greeley
通算成績32戦9勝
重賞勝利 14~15年MCS南部杯(G1)
14~15年プロキオンステークス(G3)
13年ユニコーンステークス(G3)
連対時平均馬体重511kg (最高:520kg) (最低:504kg)
前走時馬体重518kg
POINT外国産馬らしいガッチリとした体型で、正方形のシルエット。明け8歳を迎えたが筋肉量は相変わらず豊富で、衰えは全く感じない。肋骨が浮いて見えるのはいつものこと。決して細くは映らないし、3ヶ月ぶりのレースでもいきなり動ける態勢に整っている。ただ、加齢によって体が徐々に硬くなり始めているので、スピードの求められる道悪高速馬場より、良馬場の力比べになったほうが力を発揮できそう。

カラクレナイ

(牝4、栗東・松下厩舎)

ローエングリン
バーニングレッド
母父アグネスタキオン
通算成績9戦3勝
重賞勝利 17年フィリーズレビュー(G2)
連対時平均馬体重478kg (最高:482kg) (最低:476kg)
前走時馬体重500kg
POINT牝馬ながら500キロ近い大型馬。とはいえ全体のシルエットはシャープで重苦しさを感じさせず、素軽い印象を受ける。血統は全く異なるが、馬体の造りが昨年のオーシャンSを制したメラグラーナと近しいモノがあり、6F戦で変わり身を見せても驚けない。前走時と比較して馬体面が大きく変化したところは感じないが、冬毛もそこまで伸びておらず状態は良好。展開次第で上位争いも。

キングハート

(牡5、美浦・星野厩舎)

オレハマッテルゼ
ラブハート
母父マイネルラヴ
通算成績22戦5勝
連対時平均馬体重478kg (最高:492kg) (最低:462kg)
前走時馬体重482kg
POINT胴が詰まって脚も短め、いかにもスプリンターといった造り。後躯の骨格が平尻に近い形の馬で、瞬発力には欠けるものの、長く良い脚を使うことができる。今回は休み明けということもあって冬毛が伸びてきており、夏場の毛艶がピカピカだった時と比較してどうしても見劣りしてしまう。基本的に暑い時期のほうが良い馬なのかもしれない。筋肉量は維持しているし、レースまでにどこまで変化があるか注意したい。

セイウンコウセイ

(牡5、美浦・上原厩舎)

アドマイヤムーン
オブザーヴァント
母父Capote
通算成績19戦6勝
重賞勝利 17年高松宮記念(G1)
連対時平均馬体重492kg (最高:500kg) (最低:482kg)
前走時馬体重498kg
POINT高松宮記念を勝ってからもう一つパンチに欠ける競馬が続いているが、馬体面では相変わらず充実している。骨格、筋肉双方で完成されていた馬なので、ここに来て大きく変化したところは感じないものの、毛艶、馬体の張りともに非常に見栄えのする状態。調子の良さが伝わってくる。荒れてきた今の京都芝も合いそうなイメージ。巻き返しに期待したい。

セカンドテーブル

(牡6、栗東・崎山厩舎)

トワイニング
モカサンデー
母父サンデーサイレンス
通算成績22戦3勝
重賞勝利 14年京王杯2歳ステークス(G2)
連対時平均馬体重467kg (最高:484kg) (最低:442kg)
前走時馬体重484kg
POINTスプリンターらしい体型で、距離には限界がありそう。折りの深い飛節で骨格的にもテンのダッシュは速く、背~腰のラインを見ても持続力で勝負するタイプということがわかる。全体的に華奢な印象でパワーよりもスピードで勝負する馬なので、舞台が平坦の京都に替わるのは好材料。半年以上間隔が開いたが、太め感もなく能力は発揮できそうな雰囲気。穴で警戒したい。

ダイアナヘイロー

(牝5、栗東・福島信厩舎)

キングヘイロー
ヤマカツセイレーン
母父グラスワンダー
通算成績17戦6勝
重賞勝利 17年TV西日本北九州記念(G3)
連対時平均馬体重464kg (最高:476kg) (最低:454kg)
前走時馬体重476kg
POINT腹回りがコロンとして見えるのは父の血統影響も大きい。胴、脚が短い短距離向きの造りで、骨格に対して筋肉量の割合が多く、肉付きが良く見える。スプリンターズSからの休み明けで、1週前の時点では腹回りにゆとりを感じる。できればもう一絞りしたいところ。ただ、冬毛の伸びやすい牝馬でありながら毛艶は良好で、体調自体は良さそうな印象。力通りに走れば上位争いは必至か。

ニシケンモノノフ

(牡7、栗東・庄野厩舎)

メイショウボーラー
グリーンヒルコマチ
母父アフリート
通算成績33戦9勝
重賞勝利 17年JBCスプリント(G1)
17年北海道スプリントC(G3)
16年兵庫ゴールドトロフィ(G3)
13年兵庫ジュニアGP(G2)
連対時平均馬体重503kg (最高:516kg) (最低:494kg)
前走時馬体重512kg
POINTガッチリとした立派な骨格はいかにも短距離馬といった体型。歳を重ねるに連れて筋肉量が増え、スプリント適性が向上してきているので距離は1200mが現状ベスト。毛艶も光っており、仕上がりは今回の出走メンバーの中でも1、2を争うくらい良い。3歳時以来の芝挑戦となるが、蹄の形状的に今の荒れた京都芝ならこなせても不思議ではない。体調の良さでどこまで食い込めるか。

ファインニードル

(牡5、栗東・高橋忠厩舎)

アドマイヤムーン
ニードルクラフト
母父Mark of Esteem
通算成績22戦6勝
重賞勝利 17年産経賞セントウルS(G2)
連対時平均馬体重466kg (最高:480kg) (最低:458kg)
前走時馬体重470kg
POINT正方形のシルエット、豊富な筋肉量は優れたスプリンターの証。ややベタ蹄で、良馬場のほうが良いタイプ。既に骨格、筋肉は完成の域に入ってきている。昨年夏の絶好調時とまではいかないが、今回も馬体の張りは上々で状態自体はスプリンターズSの時よりも良いくらい。休み明けで腹回りに若干の余裕は感じられるが、あと1週あるので少しは絞れてくるだろう。好勝負できると見た。
今週のイチオシ

ラインミーティア

(牡8、美浦・水野厩舎)

メイショウボーラー
アラマサフェアリー
母父オース
通算成績38戦5勝
重賞勝利 17年アイビスサマーD(G3)
連対時平均馬体重457kg (最高:476kg) (最低:436kg)
前走時馬体重476kg
POINTコンパクトなフレームにしっかりとした筋肉が付いており、胸前、トモの張りはさすがにサマースプリント王に輝いただけのことはある。スプリンターはピッチ走法で走る馬が多く、曲飛寄りの馬が多いが、この馬は直飛寄りで、丸みのあるトモの筋肉と相まって優れた瞬発力を生む。背中には薄っすらと銭形が浮き上がり、毛艶も上々で状態面は休み明けとは思えないほど。使い詰めだった前走よりも良い状態でレースを迎えられそう。期待大。

根岸S

シルクロードS

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