秋G1の開幕を告げるスプリンターズステークス(中山芝1200m)。

昨年は11番人気のウインカーネリアンが勝利し、3連単130万円超えの大波乱となったスプリンターズS。近年は人気薄の馬が馬券に絡むことがあり、波乱含みの一戦です。今年は絶対王者不在で、例年以上に混戦模様で荒れる香りがプンプン。そんなレースが大好きな凄腕研究員はやる気マックス!

スプリンターズSへの重要な前哨戦、キーンランドCでも3着ウインカーネリアンを推奨! 3つ星穴馬はコチラ

秋G1開幕戦の配当を彩る、美味しい穴馬はこの2頭だ!

直近の3つ星激走馬

9月21日 阪神11R 神戸新聞杯(G2)
★★☆アルトラムス(3人気) 2着
末脚が活きる舞台で復調気配!
8月23日 札幌11R キーンランドC(G3)
★★☆ウインカーネリアン(3人気) 3着
嫌われるタイミングで狙う!
8月16日 札幌11R 札幌記念(G2)
★★★レディネス(10人気) 3着
陣営の勝負度合いを見抜く!
8月16日 中京7R 中京記念(G3)
★☆☆ミニトランザット(5人気) 2着
近走の善戦から好走!

本命じゃない。でも美味い。
スプリンターズS(G1)・推奨穴馬


7.ペアポルックス

走りにムラのある馬だが、岩田康誠騎手とのコンビで中山を走った際は[1-2-0-0]とパーフェクトの成績。G1では二桁着順に敗れているため、力が足りないと思われがちだが、G1での3戦はいずれも出遅れや勝負所での接触など、力を出し切れないアクシデントがあった。普段通りの走りができていないだけに、これだけでG1では足りないと判断するのは早計だ。

実際、これまでのオーシャンSなど中山で行われた重賞を見る限り、同じ中山で行われるスプリンターズSなら穴馬として狙ってみる価値はある。中山では自己ベストとなる1分7秒0をマークしており、57キロを背負っていたことを考えても優秀な時計。しかも春先の馬場状態でこのタイムを記録しており、昨年のスプリンターズSの勝ちタイムが1分6秒9だったことを考えても、高速決着に対応できるだけのスピードは持っている。

そして今回のメンバー構成。前に行きたい馬が多く、早めに流れることが予想されるだけに、決着時計も速くなる可能性が高い。ペアポルックスは逃げから追い込みまで多彩な競馬ができるが、一番持ち味が活きるのは差しに回ったときというイメージ。実際、今年のオーシャンSでは開幕初日という条件ながら、岩田康誠騎手の見事なイン突きもあって差し切り勝ちを決めている。

純粋な能力比較では足りないと思われるかもしれない。しかし、時計が求められる高速決着に加えて、前がやり合って差しに展開が向くようなら、一発があってもおかしくない。あとは岩田康誠騎手がインは近道をするのか。そして、ペアポルックス自身がスタートを決め、スムーズな競馬ができるかに懸かっている。

相性抜群の人馬と得意の中山で浮上するのは、この穴馬だ!
最後の直線は310mと短いため、基本的には逃げ・先行馬が有利なコース。しかし、オーバーペースで先行した馬は、中山名物の急坂で脚が止まり、一気に差し馬が進出してくることもあります。 このレースのカギを握るのは、どのようなペースでレースが流れるか。前が残る展開になるのか、それとも差し馬が浮上する展開になるのか、しっかりと見極めたいところです。