2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
イギリス,アイルランドへ行ってきます!!
2019/5/24(金)
来週から少し日本を離れる高田潤です(^_^;)
日本を離れると言っても、バカンスではなく、
来週の月曜日から2週間、調教師会主催の海外研修に参加させていただき、イギリス,アイルランドへ行ってきます!!
まず最初の1週間は、ニューマーケット競馬場やタタソールズセリ場,競馬博物館などの見学に加え、厩舎実習(調教騎乗)もさせていただきます!!
そして、エプソム競馬場で行われる英ダービーも観戦させて頂く予定です!!
次の1週間はアイルランドへ移動し、ここでも厩舎実習を行ない、他にナショナルスタッド,キルダンガンスタッド見学,ゴーランパーク競馬場,カラ競馬場,レパーズタウン競馬場でレース観戦もさせて頂く予定になっております!!
もちろん各競馬場へ行くのも初めてですが、イギリス,アイルランドへ行くこと自体も初めてですので今からワクワクしています(^^)
フランスではレース騎乗の経験があり、ドバイでも調教に騎乗したことはありますが、競馬発祥の地と言われるイギリスは初めてですので、本当に楽しみです(o^^o)!!
こういう機会はなかなかありませんので、しっかりと体験し、勉強して、少しでも多くのことを吸収して帰ってきたいと思っています!!
そして、日本との違いや、現地での雰囲気,状況など、少しでも皆さんにお伝え出来ればと思っています!!
ということで、次回のコラムはイギリスからとなります(^^;;
まずは今週のレースに全力投球です!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。