2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
皆さん、まだまだ気を緩めずに!!
2020/6/26(金)
高田潤です!!
毎日毎日、テレビをつければコロナ,コロナと、コロナウイルスばっかり耳にする日々が続いて、毎日うんざりされている方も多いと思いますが、 僕もそのうちの1人です。。(-_-)
そもそもなんでコロナやねん!!
ウイルスのくせに、なんでそんなカッコいいネーミングついてんねん!!
って思った僕は、ちょっと調べてみました。
コロナウイルスの名前の由来は、表面に存在する突起が王冠(ギリシャ語でコロナ)に似ていることからその名前が付いたそうです…
まぁ、こんなことどうでもいい話なんですが、とにかく早く収まって欲しいです。。
先日、JRAから秋競馬からの観客導入を目指すという発表がされました。
これは正直、そのときの状況になってみないとわからないと思いますが、出来る限り実現に向かって欲しいと願っています(>人<;)
しかし今現在、東京などの大都市ではコロナウイルスの感染者数がまた少しずつ増えつつあり、第二波,第三波が懸念されています。
テレビなどのニュースで報じられている街頭インタビューなどをみましても、『もう、大丈夫かなぁ〜と思って外出しました!』などと言う声が多く、いろいろな自粛規制が解除され、若干気の緩みも出始めているのかなとも思います…
なかなか完全に終息することは難しいと思いますが、どうか皆さん、まだまだ油断されないようにお願いします!!
僕も今週は東京競馬場で騎乗しますが、念には念をの気持ちで今回も滋賀から車で東京競馬場まで来ました。
車だと、家の玄関から誰とも接触することなく競馬場まで来ることができます。
ひとりひとりの意識がとても大切だと思いますので、面倒くさがらずに予防対策をしっかりとして下さいね!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。